ド迫力「新型セルチュリー」実車展示! 新グリル採用の「トヨタ最高級セダン」 驚きの特徴とは

2024年1月12日から14日まで、多くのカスタムカーやチューニングカーが集結した「東京オートサロン2024」。毎年、想像を上回るカスタムカーが登場していますが「セルチュリー(CELTURY)」が話題になっています。

ド迫力「新型セルチュリー」実車展示!

 毎年、幕張メッセを埋め尽くすほどの個性豊かな展示車両が魅力の東京オートサロン。
 
 想像を上回るカスタムカーが登場していますが、トヨタのフラッグシップカー「センチュリー」と「セルシオ」のいいとこどりしたクルマが注目を集めていました。 

新型セルチュリーは何が変わったのか?
新型セルチュリーは何が変わったのか?

 K-BREAKによって出展された「セルチュリー(CELTURY)」が話題になっています。

 セルチュリーは、トヨタのショーファーカーを代表する「センチュリー」と同社のドライバーズカーを代表する「セルシオ」を組み合わせた夢のフラッグシップカーです。

 ベースは1994年式のセルシオ2代目前期型を採用し、フロントマスクには現行型センチュリー(セダン)が移植されています。

 外装はフロント周りのみが現行センチュリーとなっており、サイドやリア周りの基本構成はセルシオとなっています。

 元々、両車はトヨタが誇る最高級サルーンだけあって、移植後のデザインも違和感がない仕上がりです。

 ボディカラーは2代目センチュリーの専用色である「瑞雲:ずいうん(デミュアーブルーマイカメタリックモリブデン)」を採用し、最高級セダンのイメージを継承しています。

 内装は、本革とアルカンターラに張り替えるだけでなく、ステアリングには50系センチュリーを移植するなど贅沢な造りとなりました。
 
 また、サスペンションはIDEAL製、4本出しのマフラーとエアクリーナーはワンオフ。

 タイヤサイズはフロント225/35-19、リア265/30R19となっており、ありとあらゆる箇所に手が入っています。

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