1000万円超! レクサス新型「ド派手スポーティSUV」実車初公開! 専用エアロがカッコいい「RZ」発売へ
レクサスが特別仕様車「RZ450e F SPORT Performance」を台数限定で発売すると発表しました。実車を東京オートサロン2024で展示しています。
レクサス「RZ」に「F SPORT」設定
レクサスは2024年1月12日、「RZ450e」に台数限定の特別仕様車「F SPORT Performance」を設定すると発表しました。
東京オートサロン2024で、実車を公開しています。「走りの楽しさ」を具現化したという、このF SPORT Performanceは、どのようなモデルなのでしょうか。
ベースのRZは2022年4月、レクサス初のバッテリーEV(電気自動車)専用モデルとして発表されたSUVです。AWDモデルのRZ450eが2023年3月に、FWDモデルのRZ300eが11月にそれぞれ発売されています。
そして今回のF SPORT Performanceは、1年前の東京オートサロン2023に展示されたコンセプトモデル「RZ SPORT CONCEPT」をベースとした特別仕様車です。
エアレース・パイロットの室屋義秀選手、レーシングドライバーの佐々木雅弘選手とともに、空力と走りの性能を鍛え上げ、機能に根差したデザインを追求したといいます。
空力開発は、室屋選手との技術交流から得られた知見を生かし、専用のエアロパーツ17点を採用しました。
足回りは、21インチアルミホイールを装着し、コイルスプリングやショックアブソーバーを専用設定。佐々木選手とともに徹底的に走り込み、妥協のない走りを実現したとしています。
外装色は、光と影が織りなす静寂の銀世界から着想を得たという「HAKUGIN(白銀)」と黒のコントラストが際立ちます。
これにアクセントとして、バッテリーEVのクリーンさと走行性能の高さを想起させるダークブルーが配置され、スポーティな印象を際立たせています。
内装は、新設定の黒・青による専用色と「ウルトラスエード」のシートを設定しています。
ボディサイズは全長4860mm×全幅1965mm×全高1625mmです。RZ450e version Lと比べて、全長+55mm、全幅+70mm、全高-10mmとなっています。ホイールベースは2850mmです。
パワートレインは、モーターがフロント150kW・266Nm、リア80kW・169Nm、バッテリーが71.4kWhで、これらはノーマルモデルと同じです。
RZ450e F SPORT Performanceの販売台数は、限定100台です。2月19日までレクサス店で抽選の申し込みを受け付けます。発売は3月25日。消費税込み価格は、1180万円です。
このモデルを展示している東京オートサロン2024は、1月14日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されます。
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