トヨタ「2000GT」そっくり!? 見分けがつかない「究極のレプリカ」登場! ますます“本家”に近づいた「ロッキー 2000GT」に反響集まる
「ロッキー3000GT」で有名なロッキーオートが、「ロッキー2000GT」と名付けたレプリカカーを名古屋モビリティショー2023に展示。SNSユーザーから称賛の声が相次いでいます。
「ロッキー2000GT」に称賛の声!
愛知県岡崎市に本拠を構えるカーショップ・ロッキーオートが、レプリカカー「ロッキー 2000GT」を名古屋モビリティショー2023に展示。これについてSNSユーザーから様々な反響が集まっています。
ロッキーオートといえば、トヨタ「2000GT」を再現したコンプリートカー「ロッキー 3000GT」が有名です。
2000GTは、トヨタ自動車がヤマハ発動機と共同開発したスポーツカーで、1967年に登場。洗練されたフォルムや、最速時速220キロ、停止状態から時速100キロまで8.6秒で到達する走行性能など、当時としては最高級の日本車でした。
今なお、世界中で人気が高く、オークションなどで1億円を超える価格で取引されることもあります。
そんな2000GTを再現したロッキー 3000GTは、本家2000GTの開発者である細谷四方洋氏の監修を受けつつ、独自でフレームを製作。近代的な車両機能を搭載したレプリカになっています。
そのクオリティの高さから、東京オートサロン2023で展示した際には「ロッキーオートはホント凄い!」「多くの人を魅了した名車が再現されるのはとても感慨深いことですね」など、多くの称賛の声が送られていました。
そんななか、2023年11月下旬に開催された名古屋モビリティショー2023では、ロッキー 3000GTをさらに本物に近づけたというレプリカカー、ロッキー 2000GTを展示。
搭載する直列6気筒エンジンの排気量が2000ccになっているほか、オリジナルのトヨタ「2000GT」にサイズをさらに近づけており、これにより「5ナンバー」に変わるなど、維持費が安くなります。
現代的な機能も備わっており、例えばトランスミッションがATであったり、運転を補助するパワーステアリングも取り付けられています。またエアコンの装備により快適なドライブが可能です。
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ロッキー 2000GTの展示の様子に「まさに芸術品!」「これはすごすぎる」「欲しい」と称賛の声や、なかには「レプリカとしてでもいいので世に出して頂きたい」と熱望する声も寄せられています。
また「ロッキー 3000GTの現物見たけど素晴らしい出来だったなあ」とかつての実車展示を振り返る声、「2000GTのデザインは素晴らしい」「和製スーパーカーとしては童夢も強烈な印象を持ったクルマ」など、2000GTを懐かしむ声も見られました。
なかなかの出来と思います。
知りたいのは過去のレプリカは現在、販売されている車、オープンならロードスター、あるいはビートなどをベースに製作されています。ではこのロッキー製の2000GTはどこまでオリジナルなのか、特にこの手のレプリカはベース車のグリーンエリアはオリジナルのまま、特にフロントガラスの形が変える事ができない為、何か違うよね?、という違和感、弱点があります。この点に於いてもこの車はそこまでオリジナルなのか、もしオリジナルだとするならまさに、レプリカの鏡と感嘆するしかありません。拍手喝采!、やったなー!と心底、思います。
セリカLBもレプリカして頂けると嬉しいです
このトヨタ2000GTはゼロから製造していて、とても高額な車です。
以前TVで車の評価もするレーサーがこれに乗ってリポートしていましたが、乗り心地に不満を言うわけにもいかない立場なんだなと感じたのだが、どうやらサスペンションのセッティングがよくないみたいで、乗っていても楽しくない車の印象を受けた。
ちなみにマツダのロードスターは、思うように車をコントロールでき、走らせるとほんとうに楽しい車なんだそうです。