“角目”レトロな「新型ミニバン」初公開! スズキ「ジムニー」ベースの「レトロ顔SUV」も!? アルパインが「新型モデル」を一挙展開へ

2024年1月9日、アルパインニューズは、2024年1月9日発表の同社の新プロジェクトについて、ティザー画像を公開しました。クラシカルなフロントフェイスを持つ2台のクルマが写っていますが、何を意味するのでしょうか。

アルパインニューズが新型カスタムカー3車種一挙初公開

 2024年1月9日、アルパインニューズは、新たなシリーズブランド「Cal’s Motor(キャルズ モーター)」を発表するとともに、同ブランドオリジナルデザインの新たなカスタマイズカーである「Sonova(ソノバ)」、「Beas (ベアス)」、「Beas+(ベアスプラス)」の3車種を初公開しました。

NV200ベース!? アルパインニューズ新型「ソノバ」
NV200ベース!? アルパインニューズ新型「ソノバ」

 カスタマイズカーの企画・開発・販売を行うアルパインニューズは、2023年1月開催の東京オートサロン2023で、カスタマイズカー「Carica(カリカ)」と「Havana(ハバナ)」を展示し、話題を集めました。

 このカリカとハバナに続き、今回新たに発表されたソノバ、ベアス、ベアスプラスの3車種を加えた5車種が、キャルズモーターと名付けられました。

 今後シリーズブランド名として展開するという同ブランドの車種についてアルパインニューズは、「キャルズモーターのオリジナルデザインのカスタマイズカーは、60年代も90年代も現代をも越えた、唯一無二の個性的なデザインにより『人と被らない』究極のカスタマイズを実現。お客様の個性を主張するデザインはオーナーの所有欲を高め、独創的な世界観を創造します」と説明します。

 今回新たに発表されたソノバ、ベアス、ベアスプラスも、これまでのカリカ、ハバナと同様“カリフォルニアの青い海と青い空にベストマッチする”雰囲気に仕上げられたカスタムカー。

 ミニバンタイプのソノバは、日産「NV200バネット」をベースに、自由に生きること、青い海と青い空と共生することを参見て若者たちが世界中から集まるカリフォルニアのビーチの世界観をイメージ。広くて快適なキャビン空間を活かし、子育で家族に丁度良い3列シート車が設定されています。

 ミニバンでありながらも、ワイド&ローフォルムと角型縦4灯ヘッドライト、鋭いスラントのグリル形状に象徴される個性際立つデザイン、鮮やかな2トーンカラーが特徴的。

 カーエレクトロニクスは、アルパイン製の大画面ナビやディスプレイオーディオを選択可能です。

 また、複数のカラーやパターンが選べるシートカバーやフロアマットなどのオプションも選択できます。

 ベアスおよびベアスプラスは、それぞれスズキ「ジムニー」、「ジムニーシエラ」をベースにカリフオルニアの白い砂浜に似合う、カリフォルニアの海岸線を爽と走る、アメリカンクラシックなスタイリングを彷彿させるデザインにカスタマイズされています。

 フロントマスクは、インパクトの強いメッキグリル&バンバーの中に、角型2灯LEDヘッドライトを配置。サイドアングルでは鋭いスラントノーズで圧倒的な存在感を演出します。

 リアビューでは、メッキバンパーと丸型テールランプを配し、レトロの中にも新しさを主張するデザインに仕上がっています。

 設定されるカーエレクトロニクスは、ソノバ同様アルパインの大画面ナビやディスプレイオーディオを選択可能です。

 消費税込み価格は、ソノバが428万円から、ベアスが298万円から、ベアスプラス318万円からです。

 初年度は、同3車種トータルで年間300台の生産・販売を計画しているといいます。

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 アルパインニューズは、2024年1月12日から14日まで開催される「東京オートサロン 2024」のアルパインスタイルブースや、アルパインスタイル幕張357ポップアップストア、全国6店舗展開するアルパインスタイル各店にて、この3車種の予約受付を開始する予定です。

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