ホンダが新ブランド「Honda 0」世界初公開! 新型「サルーン」&「ミニバン」を26年導入へ 今後の「電動化戦略」明らかに
新型サルーン&新型スペース ハブはどんなクルマ?
新型サルーンは、4人乗りの2ドアモデル。ドアは前後一体で上方に開く大型の“ガルウィング方式”が採用されており、これをクーペと呼ぶかセダンと呼ぶかは意見が分かれそうなところです。
Honda 0シリーズのフラッグシップコンセプトモデルだといい、EV専用アーキテクチャーにより、デザインの自由度を拡張し、EV時代におけるM・M思想を昇華させています。
低全高でスポーティなスタイルを持ちますが、外観からは想像できないほど広 い室内空間も両立しているとされ、インパネはシンプルで直感的な操作が可能なHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)を採用し、洗練されたシームレスなUI(ユーザー・インターフェースを実現しています。
さらに、ステア・バイ・ワイヤの採用に加え、アシモなどで培われたホンダ独自のロボティクス技術による姿勢制御などのモーションマネジメントシステムをさらに進化させ採用することで、様々な走行シーンにおいてドライバーの思い通りのコントロールを実現します。
内外装の素材には、サステナブルマテリアルを採用するなど、EVらしく自動車を構成する素材から環境への配慮が行われています。
一方、新型スペース ハブは、後部ドアがスライド式の“3列ミニバン”。後席は対面座席の広大な空間となっています。
Honda 0シリーズ共通のデザイン言語のもと、「人々の暮らしの拡張」を提供することをテーマに開発されており。Thin, Light and Wiseの開発アプローチにより、広々とした空間と見晴らしの良い視界を実現しています。
ホンダは同車について、「ユーザーの『やりたい』に即座に応えるフレキシブルな空間 備える新型スペース ハブが、人と人、人と社会をつなぐハブとなり共鳴を生み出すという思いを込めた」と説明しています。
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新型サルーンおよび新型スペース ハブの両車には、これまでのHマークとは違う“新たなHマーク”が採用されています。
その形状は、ホンダが最初に販売した四輪軽商用車「T360」にあしらわれていたHマークを思い出すもので、少しレトロな雰囲気すら感じます。
この新マークについて、ホンダは以下のように説明しています。
「現在のHマークは、1981年に改定されて以降、その歴史を重ねてきました。今回、次世代のEVを新たに開発するにあたり、ホンダ四輪車の象徴であるHマークを新たにデザインすることで、変革への思いを示すとともに、原点を超え、挑戦と進化を絶えず追い求めるホンダの企業姿勢を表現しています。
また、両手を広げたようなデザインは、モビリティの可能性を拡張し、ユーザーに向き合う姿勢を表現しています」
この“新たなHマーク”は 、Honda 0シリーズ だけでなく、ホンダの次世代EVに採用されていく予定だといいます。ホンダの今後の展開に注目です。
遅すぎる。
今まで何処で道草食ってきたんだろう。
ここまでのんびりしてると日本はともかく北米のディーラーに愛想をつかれる。