「移動式オービス」勢力拡大中!? 高速道以外でも活躍! 新たな「速度違反取締り」機器の特徴とは

高速道路に移動式オービスが設置された場所とは

 その後も移動式オービスは、未導入の都道府県に次々と導入されていき、導入済の警察でも2台目、3台目が追加されてきました。

 運用場所も、学校や幼稚園付近が中心ですが、街中の県道や堤防道路などに活躍の場を広げ、幹線道路やバイパスでも運用されるようになり、さらに深夜の運用も珍しくなくなってきています。

南知多道路に設置された移動式オービス[撮影:オービスガイド]
南知多道路に設置された移動式オービス[撮影:オービスガイド]

 そして2018年10月には名古屋高速で、2019年11月には東名高速でも運用され、最近では首都高速でルーレット族対策として同時に5台設置されたこともあります。

 また直近では、山梨県警が中央自動車道の下り方面、笹子トンネル手前の道路管理施設横で、ここ2ヶ月くらいの間に3~4回移動式オービスを運用しました。

 ほんの一例ですが、下記が高速道路に移動式オービスが設置された場所です。

○道央自動車道の三沢PA横や輪厚PA出口合流付近

○北陸自動車道の徳光PA横

○東京外環自動車道の草加ICと三郷西ICの間

○東名高速道路の豊橋PAから本線への合流付近や赤塚PA出口合流部付近

○新東名高速道路の秦梨トンネル入口付近

○名古屋第二環状自動車道の甚目寺南ICからの合流部

○名神高速道路の岐阜羽島ICと一宮JCTの間

○京都縦貫自動車道の広野トンネル手前

○舞鶴若狭自動車道路の丹波第一トンネル入口の白い建物付近

○山陰自動車道の鳥取ICからの合流後

○山陽自動車道の福石PAの入口付近

○松山自動車道の伊予灘SA出口合流部

○九州縦貫自動車道の鹿児島空港南バス停入口に設置

○沖縄自動車道の伊芸SA出口合流部や喜舎場トンネル入口

【画像】「えっ…!」これが高速道路で「絶対やってはいけない」行為です!(30枚以上)

タイヤ選び間違ってない? 自分に合った選び方とは

画像ギャラリー

1 2 3

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー