スズキ新型「コンパクトSUV」登場! 6速MT&ハイブリッド搭載! 爽快ブルーがカッコイイ「ビターラ」西での発売に反響は
スズキのスペイン法人が、コンパクトSUV「ビターラ20周年記念スペシャルエディション」を発表しました。どのような反響があるのでしょうか。
20周年を祝う特別な「ビターラ」
スズキのスペイン法人であるスズキモーターイベリカは2023年11月、コンパクトSUV「ビターラ」の特別仕様車「20周年記念スペシャルエディション」を発表しました。これに対しSNSではどのような反響が集まっているのでしょうか。
ビターラは、スズキがヨーロッパなどで展開するコンパクトSUVです。日本では「エスクード」の名称で販売されています。
現行の4代目は、2014年開催のパリモーターショーで初披露されました。歴代で初めてラダーフレーム方式を廃止し、完全なモノコックボディとなったほか、横置きエンジンレイアウトを採用しています。
この4代目ビターラは、衝突時の衝撃を効率良く吸収・分散する軽量衝撃吸収ボディ「TECT」に加え、ミリ波レーダー方式による衝突被害軽減システム「レーダーブレーキサポート」を採用するなど、パッシブセーフティとアクティブセーフティの両面から安全対策が図られており、ユーロNCAPの安全性能総合評価で最高評価となる5つ星を獲得するなど、高い評価を受けています。
2022年にはマイナーチェンジを実施し、同車初のハイブリットモデルも追加。日本では、2021年9月に販売が一度終了していましたが、2022年4月に再開しています。
今回スペインに登場したのは、そのマイナーチェンジ版をベースとした200台限定の20周年記念モデルです。
特別色のダイヤルブルーを設定し、メタリックギャラクティックグレーのルーフやミラー、サイドモールとのコントラストが、このモデルの特別感を演出します。
パワートレインは、1.4リッターガソリンターボエンジン採用のハイブリッドシステムを搭載。トランスミッションは6速MTで、駆動方式は2WDと4WDが選択可能です。
走行モードは、EV走行を多用する「エコモード」と、力強くキビキビした走りの「標準モード」が選べます。
インテリアは、ビターラ最大の特徴ともいえるアナログ時計がダッシュボードに組み込まれています。
このビターラ20周年記念スペシャルエディションについて、SNSでは、「シティーカーとしての役割なら、コレでもありかもしれない」といった意見のほか、「国内販売してください!」「国内でもどんどん新車出してくれ」など、日本導入をリクエストするような投稿もありました。
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