日産が新型「軽ワゴン」発売! ド迫力な「セレナ顔」採用!? カッコ良く進化した新型「デイズ」の特徴は?
日産は「デイズ」のマイナーチェンジモデルを発売しました。大きく進化した外観デザインのほか、機能面や安全性能も向上しています。どのようなモデルなのでしょうか。
「デジタル・Vモーション」でイケメンになった!
日産の軽自動車「デイズ」がマイナーチェンジを受け、2023年11月20日に発売されました。
新型デイズでは、標準モデルとカスタムモデルの「ハイウェイスター」においてフロントのデザインを刷新。フロントグリルは、「セレナ」や「ノート」といった最新の日産車に共通する「デジタル・Vモーション」を採用しています。
そのうえで、標準モデルはデジタル・Vモーションとヘッドランプ、フロントグリルを一体化させることで、モダンで親しみやすさを表現。
ハイウェイスターは、上下でVモーションの太さをグラデーションに変化させたクロームメッキのグリルや、ワイドさを強調した水平基調のリアバンパーを採用し、精悍で先進性を感じられるスタイリングを実現しました。
さらにホイールも変更され、標準モデルは立体感のある和モダンなフルホイールカバー、ハイウェイスターは14インチのスポーティな切削アルミホイールを設定します。
内装は、表情豊かなしつらえのシート地やフルレザー調の素材をグレードによって採用するなど、高級感のあるインテリアを設定。
機能面では、ステアリングヒーターの設定や、助手席側インパネ上部のトレイをより深い形状にするなど、使い勝手が向上しました。
また、カード置き場を新設したほか、カップホルダーにフラップを追加したことで飲み物を倒れにくくするなどの工夫も施されています。
安全性も向上しており、軽自動車として初めて、「後側方車両検知警報(BSW)」と「後退時車両検知警報(RCTA)」を標準設定。
従来の前方・後方の運転支援に加え、後側方の安全性を強化することで、360°セーフティアシストを実現しました。
加えて、これまでハイウェイスターに標準装備していた「LEDヘッドランプ」を、標準モデルの「X」グレードにもオプション設定して、夜間の視認性を向上。「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の性能も上がり、自転車に乗った人の検知が可能になりました。
新しくなったデイズに対して、SNSでは「新型デイズかっこいいなぁ」「イケメンになりましたね」「デジタルVモーショングリルがかっこいい」といった投稿が見られるなど、大胆に進化したデザインは好評のようです。
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新型デイズは、ガソリン車、スマートシンプルハイブリッド車、ターボ+スマートシンプルハイブリッド車の3タイプが用意され、それぞれ2WDと4WDを設定。
価格(消費税込)は、143万7700円から208万100円です。
車ニュースって本当にタイトル詐欺的な記事が多いな😡 セレナ似のド迫力顔って、こういう表現は前世紀の遺物だ。記事を描いている記者や編集者の感覚が相当時代遅れだということを自ら証明している内容だ。