斬新な新型「軽バン」登場! スズキ・ダイハツ・トヨタの共同モデルが話題に! まもなく発売で反響いかに

スズキ、ダイハツ、トヨタの3社共同で開発された新型商用軽バン(EV)は、2023年度内に発売される予定です。それぞれの販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

期待大の商用EV軽バン! 各販売店への反響は?

 そんな多くの注目を集めている今回のEV商用軽バンについて、各販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょう。

 トヨタの販売店担当者は次のように話します。

「ジャパンモビリティーショーでは、共同開発となったスズキとダイハツのコンセプトが公開されました。

 配送業を営む法人様をターゲットとしているので、そういったお客様から『ちょっとした配送に使えそうだね』というようなお声をいただけています」

 また、スズキの販売店担当者は次のように話します。

「公開されたeエブリイ・コンセプトは、軽商用EVとしてさまざまなお客様に使用していただきたいと考えています。

 配送業をメインターゲットとして考えられますが、そのほかにも農業などにおける業務用車両としての利用など、その幅が広がることに期待しています。

 お客様からも『EVならではの活躍の幅が広がるといいね』というようなお声をいただけることに期待しています」

スズキ「エブリイ」、ダイハツ「ハイゼット カーゴ」、トヨタ「ピクシス バン」のEV版
スズキ「エブリイ」、ダイハツ「ハイゼット カーゴ」、トヨタ「ピクシス バン」のEV版

 さらに、ダイハツの販売店担当者は次のように話します。

 「新しい商用EVはトヨタとスズキ、そしてダイハツの3社で共同開発を行っている車両です。

 とくに配送業界ではカーボンニュートラルを進める意向が強いので、そう言ったお客様をターゲットになっていくことが想定されます。

 すでにそういったお客様からは『EVを早く出して欲しい』といったお声をいただくこともありますので、そのような期待に応えられる1台になって欲しいと思います」
 
※ ※ ※

 また軽商用バンのEVとしては、三菱が先行して「ミニキャブ・ミーブ」を販売しており、2023年11月24日には大幅改良を経て名前を新たに「ミニキャブEV」として発売。

 さらにホンダでも2024年春に「N-VAN e:」を導入予定となり、軽商用バン(EV)市場が盛り上がりを見せています。

【画像】「えっ…!」 これがホンダの「前後2人乗り」軽バンです(35枚)

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ホンダ N-VAN
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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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