ホンダの次期型「和製スーパーカー」!? 400馬力超え“直4”にめちゃ軽量ボディの組み合わせ! めちゃカッコイイ「スポーツVGT」に反響集まる
レースゲームシリーズ「グランツーリスモ」では、自動車メーカーとコラボした架空のレーシングカーシリーズが展開されています。中でも、ホンダが製作した「ホンダ スポーツ ビジョン グランツーリスモ」に対し、今でも様々なコメントが集まっています。
ホンダ「スポーツVGT」に称賛の声集まる
名作レースゲームシリーズ「グランツーリスモ」には、国内外の自動車メーカーの協力を得て開発された架空のレーシングカーシリーズ「ビジョン グランツーリスモ」が登場します。
今回紹介するのは、ホンダの協力を得て作られた「ホンダ スポーツ ビジョン グランツーリスモ」です。その内容について、確認してみましょう。
1997年にプレイステーション用ゲームソフトとして誕生した「グランツーリスモ」は、実在するクルマを使ったリアルなレースが人気を集め、以後20年以上にわたりナンバリングタイトルが登場し続けています。
2023年9月15日には実写版映画の「グランツーリスモ」が日本で公開され、多くの話題を集めました。
その「グランツーリスモ」内のレーシングカーで、ホンダとのコラボにより作られた架空のスポーツカーが「ホンダ スポーツ ビジョン グランツーリスモ(以下スポーツVGT)」です。
本車両はミッドシップエンジン・2シーターのクーペです。企画に際してはグローバルデザインコンペティションで優勝した案が採用され、これをベースにクォーターモデルはアメリカで、モデリングデータの作成とハードの設定は日本で行っています。
これにより各地域の人々が密接につながり、多くのデザイナーが楽しみながらこのプロジェクトに参加したとのことです。
エクステリアで目を引くのは、その流麗なフロントデザインです。さらに引き締まったボディーやエアインテークとともに張り出す力強い前後のフェンダー、そして機能と美しさをあわせ持ったホイールなどが印象的です。
外装はシミュレーションを行っただけでなく、風洞テストも実施。実車同様の開発を行って、車体の隅々まで理想的な空力性能を実現しています。また、カーボンを多用したボディーの重量は899kgまで抑えられています。
パワートレインには、最大出力410馬力を発揮する2.0リッター直列4気筒ターボエンジンと8速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせています。
そのデザインを見ていると、ホンダ「NSX」が想起されます。日本車メーカーの中でも数少ない和製スーパーカーの遺伝子を所々に感じてしまいます。
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このスポーツVGTに対し、SNSなどでは「実際に発売してほしい」「このままの形で出てくれると良い」「かっちょいい」といった意見が多く出ていました。また、フロントだけでなく「リアがかっこいい」といったコメントも見受けられました。
加えて「ゲーム内の話なのが寂しい」といった意見も見られ、架空のゲームだからこそできるスポーツVGTですが、現実に登場してほしいと願う声もあるようです。
CRZの一連の流れを汲みしてますね! 小型軽量ガンガン回るモーターはホンダのDNA!
ルーフを取っ払ったバージョンも出る鴨!
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エンジン積んで、モーター積んで、バッテリー、燃料タンク積んでトラックのように重たくなったNSXよりはましであってほしい。