ド迫力の新型「“軽”SUV」正式発表! アンダー250万円のブラーバ「イオ」! スズキ「ハスラー」ベースのカスタムマシン登場
2023年11月21日、KUHL JAPAN(クールジャパン)は、コンプリートカーブランド「VRARVA(ブラーバ)」の第3弾モデルとして、スズキ「ハスラー」をベースにした「IO(イオ)」を正式発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
ハスラーベース!? ブラーバ新型「イオ」正式発表
2023年11月21日、名古屋市の総合カスタムメーカーKUHL JAPAN(クールジャパン)は、コンプリートカーブランド「VRARVA(ブラーバ)」第3弾モデルとして、スズキ「ハスラー」をベースにした「IO(イオ)」を正式発表しました。
ブラーバは「近未来クロスオーバー」をテーマに、装甲車や戦闘機に通じるミリタリースタイルが特徴。
これまでトヨタ「RAV4」をベースにした「MARS(マーズ)」、三菱「デリカD:5」をベースにした「ORCUS(オーカス)」を展開し、いずれのモデルでもベース車を意識させない、大幅なイメージチェンジを図っています。
今回発表されたイオは、マーズとオーカスと比べて“イメージチェンジ度”が抑えられたライトな仕立て。
9点で構成されるボディキットはほかのブラーバシリーズとは異なり、大作業が必要なパネル交換だけではなく、ボディに付加するタイプのパネルも設けることで、価格を含めて気軽にブラーバの世界観を楽しめるモデルとなっています。
フロントセクションはハスラーの特徴でもある丸目を残しながら、スクエア形状のボンネットや凹凸のあるグリルなどで精悍さと未来感を演出。さらにグリルをブラーバシリーズに共通する六角形ダクトにすることで、個性を主張しています。
サイドは軽自動車規格を超えない範囲で、前後フェンダーによるワイド化(片側9mm以内)を図るとともに、ドアパネルの下部にプロテクター、サイドシル(ロッカー)に厚みのあるステップを装着することで装甲車を連想させるタフな雰囲気を生み出しています。
リアセクションは、左右のテールをつなぐガーニッシュのほか、バンパーにプロテクターを装着し、ごつごつとしたメカニカルな印象を強めています。
なお、デモカーにはボディキット9点のほか、ブラーバオリジナルの「DW01」15インチホイール(マットブラッククリアカラー)、オールテレーンタイヤ、車高調による1.5インチリフトアップが施されています。
ベース車のハスラーは、アウトドアアイテムから発想を得て機能性を追求し、タフさや力強さを融合させた軽クロスオーバー。
イオは、その個性をミリタリーという方向性で一段と引き立てた仕上がりです。
価格はベース車の仕様がハイブリッドG・2WDの場合で249万円(税込)。グレードやボディカラー、オプションは自由に選択できます。
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