トヨタが新たな「クラウンSUV」を発表へ 斬新「横一文字ライト」が強烈!? 11月14日に発表、米国で
2023年11月7日、トヨタの米国法人は「クラウン」シリーズのニューモデル「クラウンSUV」が11月14日にデビューすると発表しました。現行型のクラウンシリーズは4つのボディタイプがありますが、どのモデルが導入されるのでしょうか。
新型「クラウンSUV」は日本名「クラウンエステート」か!?
トヨタの米国法人は2023年11月7日、「クラウン」シリーズのニューモデル「クラウンSUV」が11月14日にデビューすると発表し、事前告知のティザー画像を公開しました。
公開された画像に写るのは、左右のリアコンビランプやリアガーニッシュ、テールゲートまわりの一部のみで、中央には小さなトヨタのロゴマークと「CROWN」の車名が見えますが、どのようなモデルなのでしょうか。
トヨタの米国法人は「トヨタ『クラウンSUV』が11月14日にデビュー」のタイトルとともに、プレスリリースを公開しました。
リリースに記されているのは次の一文のみです。
「私たちと一緒に、新たな高みへ。トヨタ・クラウンとの大胆で新しい冒険が、11月14日午後10時(米国東部時間)に始まります」
そして1枚の画像が載せられただけのシンプルな内容となっており、車種に関する詳しい情報は記されていません。
現行型のクラウンは、2022年7月に日本で世界初公開されました。
1955年デビューの初代クラウンから数えると16代目モデルとなります。
67年に及ぶ歴史のなかで受け継がれてきた「革新と挑戦」のDNAをもとに、16代目クラウンは多様化するユーザーの価値観やライフスタイルに向け、4つのボディタイプを設定したのが大きな特徴です。
日本市場ではまず、クロスオーバーセダンの「クラウンクロスオーバー」が2022年9月に発売を開始しています。
その後2023年10月にはスポーツSUV「クラウンスポーツ」、11月にはショーファー向けの「クラウンセダン」がそれぞれ発表されました。
そして4つ目のボディタイプであるラージSUV「クラウンエステート」については、2023年度内の発売が予定されています。
一方米国では、クラウンクロスオーバー(米国名:クラウン)の導入が2022年7月に発表されていますが、そのほかの3タイプに関する情報はありません。
米国仕様のクラウンに搭載されるパワートレインは、システム最高出力340馬力の2.4リッターターボ+ハイブリッド(ハイブリッドMAX)と、2.5リッターハイブリッドの2タイプを用意し、駆動方式は全車で4WD(E-Four)を採用しています。
2023年10月に発表されたクラウン2024年モデル(米国仕様)の販売価格は、4万50ドル(約603万円)から5万3070ドル(約799万円)です。
こうしたなかで今回発表された新型“クラウンSUV”ですが、画像を見るとラージSUVである新型クラウンエステートのリアデザインと共通していることがわかります。
米国での仕様がどうなるのか、そして今後そのほかの新型クラウンシリーズの米国への追加導入も行われるのかは不明ですが、いずれにせよ11月14日の正式発表が待たれるところです。
クロスオーバーSUVダダ被り3つなんかいらねえよ
カローラ同様無塗装バンパー付けずセダンのリアトランク取ってバックドアにした正統派ハッチと無塗装バンパー付けずセダンのトランク上に伸ばしてバックドアにした正統派ステーションワゴン出せ
無塗装バンパーじゃなくてピアノブラック調だな
まあ分かるよその気持ち