レクサスが新型「和製スーパーカー」実車展示! MT&斬新ハンドル搭載!? 美しすぎる「エレクトリファイドスポーツ」は市販化するのか
レクサスはブランドビジョンとして電動化ビジョン「レクサス エレクトリファイド」を掲げています。その象徴として「エレクトリファイドスポーツ」 が世界各地で展示されていますが、「次期LFA」と言われるモデルは市販化する可能性があるのでしょうか。
次期LFAなのか? 美しすぎる「エレクトリファイドスポーツ」は市販する?
レクサスのオーストラリア法人は、同市場のイベントで和製スーパーカーと言える「エレクトリファイドスポーツ」 の実車を初公開しました。
これまで世界各地で展示されてきたエレクトリファイドスポーツには、「次期型LFA」という噂があります。そうした中で今後市販化される可能性があるのでしょうか。
国産スーパースポーツカーの最高峰との呼び声も高い1台としても知られるLFAは、2010年から2012年にかけて500台限定で生産され、価格は約3750万円でした。
生産終了から10年以上が経過した現在も人気は高く、国内外のオークションでは1億円を下らない価格で取引されています。
レクサスブランドのプレミアムスポーツを示す「F」の頂点に立つモデルとなるLFAは、レクサスのデザイン・フィロソフィ「L-finesse」に基づきデザインされました。
基本は乗員を中心に配置した独自のFRプロポーションとCFRP(カーボン繊維強化樹脂)キャビンの特性を活かしたエアロダイナミクスをボディ全体で表現。
ボディの高剛性化とカーボン製の車体骨格などにより車両重量1480kgと軽量化しています。
また心臓部には最高出力560馬力、最大トルク48.9kgmを誇る4.8リッターV型10気筒エンジンを搭載。そのサウンドは「天使の咆哮」と評され、LFAを象徴する要素のひとつとなっています。
さらにFR駆動のスポーツカーでありながら、前後重量配分48:52というMR駆動のモデルのような重量配分により、スーパーカー顔負けのハンドリング性能やコーナリング性能を実現しました。
このような特徴から度々「LFAの後継モデル」に関する噂が聞こえていましたが、2021年12月14日に開催された「バッテリーEV(BEV)に関する説明会」ではLFAに関するモデルが登場します。
それは前述のエレクトリファイドスポーツです。
このエレクトリファイドスポーツについて、トヨタの豊田社長(現在は会長)は「LFAの開発を通じて作り込んだ走りの味、いわば“レクサス秘伝のたれ”。それを継承する次世代のスポーツカーをBEVで開発いたします」と述べていました。
デザインは、大胆なプロポーションと低い車高を備えることでラグジュアリーブランドとしてレクサスの未来を象徴する存在だと言います。
細かく見ていくと、ボディはシルバーとブラックで引き締まった印象を与えており、ボンネットにはエアダクトやボンネットピンのようなものが存在。
フロントフェイスは、細長いヘッドライトに流れに沿った造形美のグリルを採用され、青いブレーキキャリパーがアクセントに。リアにも独創的なデザインを採用しており、360度どの角度から見てもその美しさ造形となっています。
走行性能としては、0-100km/h加速を2秒台前半となりLFAの3.6秒をしのぐ加速性能を実現。
さらに全固体電池の採用を視野に入れ一充電航続距離は700kmを予定しています。
BEVの要となるバッテリーには「全固体電池」を使用し、0-60mph(0-96km/h)加速のタイムは2秒台前半とするなど、LFAの3.5秒を超える加速性能を実現。
駆動方式はRZや新型RXにも搭載されているもので、設置荷重に応じて四輪の駆動力を緻密に制御するシステム「DIRECT4」を搭載。
また、ハンドルと前輪の機械的な接続を無くしたステアバイワイヤシステムとして、異形ステアリングの「ワンモーショングリップ」を採用するなど、より簡単かつ正確に操作可能になることで新たなドライビングが体験できます。
さらにはBEV用のMT(マニュアルトランスミッション)を搭載する可能性もあると過去には明かしていました。
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このように実質的に「LFAの後継モデル」とも言えるエレクトリファイドスポーツですが、2021年12月の世界初公開後、様々な場所で展示されてきました。
正しく、これぞ近未来のビークルだ!凄いぞレクサス!
>>そうすると背の低いクルマはすごく作りづらい
今後背の低い2列シート車作る時いっそ後部座席の中央だけ足元にもバッテリー高く積んでFR車のドライブシャフトを擬似再現しようぜ!!
デザインは、スープラでしょ。
和製スーパーカーと呼ぶには、NSXぐらいのデザインを期待します。美しすぎる? トヨタへの忖度記事は、トヨタの為にならないと思いませんか?