ホンダ新型「超コンパクトセダン」発売! 全長4m以下でアンダー170万円&MT設定も! 印の「新アメイズ」に熱視線

ホンダのインド法人が、コンパクトセダン「アメイズ」の新しい特別仕様車「エリートエディション」を発売しました。SNSではどのような反響が寄せられているのでしょうか。

豪華内装がイイ! ホンダ新型「アメイズ」登場

 ホンダのインド法人は2023年10月、コンパクトセダン「アメイズ」の新たな特別仕様車「エリートエディション」を発表・発売しました。これに対しSNSではどのような反響があったのでしょうか。

ホンダ新型「アメイズ エリートエディション」
ホンダ新型「アメイズ エリートエディション」

 アメイズは、ホンダが展開するコンパクトセダンです。2013年に初代が登場。2018年には現行の2代目がデビューしています。

 ボディサイズは全長3995mm×全幅1695mm×全高1495-1501mmで、現在の日本には類似車種のないとてもコンパクトなセダンです。

 エクステリアは、全長4m以下に抑えるためか、かなり切り詰めたような形状をしています。車室空間を最大限確保するため、トランク部分はとても短くなっています。

 インテリアは、シンプルながらクラスを超えた豪華な仕上がりとしつつ、コンパクトであることを感じさせない開放的な室内空間を演出しています。

 パワートレインは、最高出力90馬力・最大トルク110Nmを発揮する1.2リッター直列4気筒エンジンと、5速MTかCVTの組み合わせを選べます。価格は、70万9900ルピー(約127万円)からです。

 そして今回、この2代目アメイズに、新しい特別仕様車「エリートエディション」が登場しました。

 エリートエディションは、最上級グレードのVXをベースに、LED付トランクスポイラー、タイヤ空気圧モニタリングシステム、フロントフェンダーガーニッシュ、ORVMにアンチフォグフィルム、エリートエディションのシートカバー、ステップイルミネーション、バッジなどが標準装備となり、内外装の華やかさと利便性を高めています。

 トランスミッションはMTかCVT。現地の価格はMT車が90万3900ルピー(約162万円)、CVT車が98万5900ルピー(約176万円)です。10月31日まで販売されます。

 これに対しSNSでは、「かっこいいなぁ。日本で出してくんないかなぁ」「日本でも売ってほしい…」「日本でも販売すればいいのに」「国内で売って下さい」など、日本導入を希望する声が並びました。

 ほかにも、「何でこういう車を日本で出してくれないんだ」「狭い日本これくらいでいいんよ」「選択肢としてこういったモデルがあると良いですね」「このサイズでもう少しパワーのあるホンダらしい味付けのエンジン載せたらぜひ欲しい」など、肯定的・好意的な意見が多数。

 また、一方で「シティのセダン(日本名グレイス)の前後をさらに詰めた感じ」「スズキを筆頭に日本の自動車メーカーはインドで頑張ってますね」といった投稿もありました。

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3件のコメント

  1. フロントマスクとリアとボディ居住部分のデザインがバラバラだと思いました。車内のシートデザインなどを見ても目の肥えた日本人消費者にはウケが良くないのでは?とも感じます。そして、、「アンダー170万円」という表現は控えていただきたいと思います。彼の国で販売される車種であり、日本での販売が決定しているわけではないのですから。

  2. 日本で販売される記事のみを掲載してください。期待したでは無いですか!

  3. こういう合理的でコンパクトでコスパのいい車は、日本では人気が出ないってことなんでしょうね。まァ出さないでしょうけど。企業の社用車としては良さそうですけどね

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