ホンダが斬新な新型「軽バン」実車展示! 話題の「前後2人乗り」の反響は? 24年春発売で期待高まる!

会場ではどんな声が寄せられた? とくにタンデム仕様には興味津々な人多い?

 この斬新なタンデムモデルとなるe:L2に対して、JAPAN MOBILITY SHOW 2023の現場では、どのような反響が寄せられているのでしょうか。

 ホンダブースでN-VAN e:に関心を示していた男性は「発表されていた時から気になっていました。とくに前後2人乗りの仕様は荷物を運ぶ用としては画期的だなと思います」とコメント。

 また別の男性は「今回、モビリティショーということでN-VAN e:を見に来ましたが、1台だけでいくつか置いてあると良かったです。とくにL2の助手席側の空間がどうなっているのか気になっています」と話していました。

JAPAN MOBILITY SHOW 2023の現場では4人乗りの実車が公開されたが…2人乗りは?
JAPAN MOBILITY SHOW 2023の現場では4人乗りの実車が公開されたが…2人乗りは?

 一方でホンダブースのスタッフは、次のように話します。

「今回展示しているモデルは、4シーターモデルになります。

 N-VAN e:は、全モデル共通してWLTCモードで航続距離が210km以上を目標に開発されており、さまざまな需要にお応えできるようになっています。

 タンデムモデルは荷物の積み下ろしなどが楽にできるようになっていることから、主に輸送業を営む法人はもちろんですが、デリバリーを行っている個人事業主様から反響をいただいております。

 反響としては『この室内でのタンデムモデルはかなり車内を広く使える』『人と荷物が自由に乗り降りができそう』『ラストワンマイルの配送に特化している』など、近年の物流問題にアプローチするクルマとしての期待を寄せる声が多くありました。

 また、『かなり室内が広く、タンデムモデルはソロキャンプで活躍しそう』などアウトドアでの需要も想定する人がいました。

 さらに車両に外部給電器を取り付けることで、災害時などの緊急事態には発電機としての役割も担うことができます。

 より日常的な場面では、この機能をアウトドアの際などに使用することが可能です。

 近年のキャンプ場などは、まだまだ電源が備えられていない施設もあり、そういった場所で携帯電話の充電、ドライヤーや、ホットプレートなどを使用することが可能です」

 また、タンデム型の場合は、助手席側のシートが2つとも設定されていないことから、車中泊などもより気軽に楽しめる設計といえます。

※ ※ ※

 N-VAN e:は、ベースとなる「N-VAN」の構造を最大限に生かして誕生しました。

 とくにL2は、斬新なタンデムモデルとなり、荷物を運ぶことに関しては画期的なアイディアです。

 実際の内装がどのようなものなのか気になるユーザーも多く、どこかで実車が公開されることに期待が寄せられます。

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ホンダ N-VAN
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