デンソーブースで”未来のモビリティ”が体験できる! JMS2023
ジャパンモビリティショー2023のデンソーブースで出展されている来場者体験型コンテンツをいち早く体験してきました。その模様をお届けします!
デンソーブースをいち早く体験!
デンソーは、東京ビッグサイトで10月26日から11月5日(一般公開は10月28日から)に開催される「ジャパンモビリティショー2023」において、「デンソーが想像力とテクノロジーで描く未来社会」をテーマに、SF作家とのコラボレーションにより生まれた、モビリティのある未来社会における人々の幸せストーリーと銘打った来場者体験型ブースを出展しています。ジャパンモビリティショーは10月25日、報道向けに公開され、ひと足早く「未来社会」を体感してきました。
デンソーブースで展開されているのは、STORY1「乗り継いだ先に/原作:小川一水」、STORY2「時速100キロのライブセッション/原作:人間六度」、STORY3「私だけの『色』さがし/原作:揚羽はな」、STORY4「あの夏をもう一度/原作:藤井太洋」の4つのストーリー。来場者はこの4つのストーリーを進めるにあたり、まずAR(拡張現実)グラスを使った絵本の「プロローグ」を体感します。
ここからいよいよ、4つのストーリー体験がスタート。親子の絆が描かれたSTORY1「乗り継いだ先に」エリアで体験者は、没入感が得られるモニターを見ながら、物語を追っていきます。カメラやセンサーが体験者の立ち位置を検知しているので、時折ストーリーに沿った動きが要求される場面も。映像と音だけでなく自身の体も使って展開されるので、体験者は登場人物の目線で楽しむことができそうだと感じました。
続いてSTORY2「時速100キロのライブセッション」エリアでは、ヘッドホンと立体音響シアターを使用して、未来の仮想空間で行われているライブを演出。臨場感あふれる映像と音によって、体験者は思わず踊り出してしまうかもしれません。
STORY3「私だけの『色』さがし」エリアでは、体験者はアーケードゲーム風の機材を使いながら、「地方の集落に住む高齢者のクリエイティブなセカンドライフ」をゲーム感覚で操作・体感します。繰り出されるミッションに思わず時間を忘れてしまうかも!?
STORY4「あの夏をもう一度」エリアでは、STORY1同様にモニターを見ながら「最高の味を追い求める農家」のストーリーを体験し、体を使ってミッションに挑みます。
これら4つのストーリーは、人気の声優の種崎敦美さん(「SPY × FAMILY」アーニャ・フォージャー役、「葬送のフリーレン」フリーレン役等)、和久井優さん(「アイカツ!」氷上スミレ役、「おとなりに銀河」五色しおり役等)がそれぞれ朗読しています。また、デンソーが想像力とテクノロジーで描いた未来社会ということで、各エリアではストーリー上に出てくる未来社会の実現につながるデンソーの製品が紹介されています。
デンソーブースでは来場者特典として、SNSフォローやアンケートを回答した人にノベルティも用意。同ブースの場所は、西展示ホール4階3ホール。ジャパンモビリティーショー2023は、11月5日まで開催されています。
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