レクサスが「小さな高級車」発表! 最小SUV「新型LBX」の内外装がスゴい! 約547万円から 英で発売へ
英国レクサスは、新型「LBX」の詳細について発表しました。英国仕様は9つのグレードを用意し、価格は約547万円から。2024年3月に納車が開始される予定です。
プレミアム感スゴいレクサス最小SUV
レクサスの英国法人は2023年10月12日(現地日時)、新型SUV「LBX」の詳細を発表しました。
新型LBXはレクサス最小のSUVとして登場。内外装ともに上質なデザインを採用し、「小さな高級車」ともいえるコンパクトラグジュアリークロスオーバーです。
外観は、レクサスの新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」を採用。“鏡もち”をイメージしたスタイリングで、全長4190mm、全幅1825mm、全高1560mmとコンパクトなボディに大径タイヤを装着し、スタンスの良いダイナミックなプロポーションを実現しました。
内装は、レクサスの共通テーマ「Tazuna Concept」に基づき、プレミアムな仕立てにこだわったほか、クルマとの一体感を楽しめる快適な室内空間を備えています。
機能面では、12.3インチ大型フル液晶メーターや9.8インチセンターディスプレイなどを採用したシンプルかつ先進的なコクピットとし、荷室は332リットルを確保。ゴルフバッグであれば1個を積載することが可能だといいます。
パワートユニットは、コンパクトかつ軽量な1.5リッター直列3気筒エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせており、最高出力は136馬力、最大トルクは185Nmを発揮。0-100km/L加速は9.2秒です。
先進安全・運転支援システムは、第3世代の「レクサスセーフティシステム+」が全車に搭載されます。
英国仕様の新型LBXは、グレードによってFFまたはAWDが選択可能となり、9つのバリエーションが設定されました。
エントリーグレードの「アーバン」は、17インチアルミホイールやLEDヘッドライト(オートマチックハイビーム付)、9.8インチタッチスクリーン付レクサスリンクコネクトマルチメディアシステム、デュアルゾーンクライメートコントロール、スマートフォン連携機能(ワイヤレスApple CarPlay/有線Android Auto)、E-latchエレクトロニックリリース、フロント&リアパーキングセンサー、リアビューカメラなどが標準装備されます。
中間グレードの「プレミアム」には、フロントシートヒーター、Tahara製シート表皮、リアプライバシーガラス、スマートフォンのワイヤレス充電、プリクラッシュシステム、オートワイパー、アンビエントキャビンライティング(単色)、自動防眩ルームミラーを備えました。
最上級グレードの「オリジナル・エディション」は、マットブラックの18インチホイール、バンパーインサート、リアピラーデカール、専用バッジを採用。金属感を表現した、個性的なソニックカッパーの2トーンカラーが用意されます。
※ ※ ※
英国での新型LBXの価格は2万9995ポンドから4万545ポンド、日本円で約547万円から約740万円。納車は2024年3月に開始される予定です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。