トヨタが全長5m級新型「クラウン」初公開! 「豪華ブラウン内装」が凄い、反響は? 17年ぶりに「エステート」復活で23年度内に発売へ

新型クラウンエステートは反響大! ユーザーが気になる部分は?

 そんな魅力あふれる新型クラウンエステートですが、SNSではどのような反響が寄せられているのでしょうか。

 エクステリアについては「リアのデザインが面白い」「気になっているけど、デカそうだな…」「初期アイデアスケッチやばいね、クーペSUVじゃん」など、そのデザイン性の高さと大柄なボディに注目するコメントが多くありました。

 また、展示車両のカラーが「プレシャスブロンズ」ということもあり「プレシャスホワイトPとかマッシブグレーになると全然雰囲気変わる」など、多彩なカラーバリエーションに対する期待感もうかがえます。

2022年7月の世界初公開時点ではイエローのようなボディーカラーのモック仕様となる「クラウンエステート」がメディアに公開されていた
2022年7月の世界初公開時点ではイエローのようなボディーカラーのモック仕様となる「クラウンエステート」がメディアに公開されていた

 このような期待の声がある一方で、「『いつかはクラウン』世代を知っている人達からしたら『こんなのはクラウンじゃない』って言うと思う」という声も一部では見受けられました。

 また「なんだろ…このクラウンシリーズは合うタイプと合わないタイプがあるね」などと、賛否両論が分かれるクルマであることを認識しているユーザーもいるようです。

 しかしながら、16代目となったクラウンシリーズは、「みんなのクラウン」というテーマや世界各国で展開されるなど、これまでの「クラウンらしさ」を打ち破る存在として登場したことから、賛否両論あるのは突然なのかもしれません。

 実際にその見た目から発表当初は様々な意見があった「クラウンクロスオーバー」に対して最近では「慣れてくるとクラウンらしさがあるかも」「4台揃ってみると、クロスオーバーいいな」という声も見られます。

 このように世の中を走り出し、多くのユーザーがその存在を認識すれば、また新型クラウンエステートに対する印象も変わってくるかもしれません。

※ ※ ※

 なお今回の「CROWN STYLE PARK」では、新型クラウンスポーツの正式発表や、トヨタ初の車種専門店「THE CROWN」のオープンなどもアナウンスされました。

 今後、クラウンブランドの躍進が期待されるなかで、残るクラウンセダンとクラウンエステートの正式発表にも注目が集まります。

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Writer: くるまのニュース編集部

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