「シートベルト」着用忘れの警告音って「重い荷物」乗せても鳴る? うっかり時に心強い「シートベルトリマインダー」の仕組みとは
シートベルトリマインダーは「何キロ」の重さから反応する?
このように安全性を高める便利なシートベルトリマインダーですが、では何キロの重さから反応するのでしょうか。
この疑問についてディーラーの販売員に聞いてみたところ、シートベルトリマインダーが感知する重量は自動車メーカーや車種によって異なるため、具体的に何キロで作動するのかについては公開されていないということでした。
また、座面に対する荷重のかかり具合でも作動する・しないかが変化するので、人ではなく重い荷物をシートに載せたときでもセンサーが反応する場合もあるそうです。
実際にクルマを用意し、助手席で警告灯が点灯するのかを試したところ、体重70キロの筆者(大西トタン)が乗ると当然ながら作動するものの、2リットルのペットボトル6本入りのダンボール(合計12キロ)では警告音は鳴りませんでした。
先述の販売員の説明のように車種にも左右されますが、よほど重い荷物でないかぎりセンサーが誤って荷物に反応することはなさそうです。
いっぽうで、別のモデルでは約5キロある大型のリュックサックでシートベルトリマインダーが作動した場合もあり、軽い荷物でも置き方や大きなサイズのものであればセンサーが感知することもあるようです。
いずれの場合においても、ふいに運転中に警告音が鳴って驚くと危険ですので、一度自分のクルマのシートベルトリマインダーが「どれくらいの重さで鳴るのか」を試してみるのも面白いかもしれません。
また、「荷物を載せただけなのにすぐ警告音が鳴る」という人は、荷物を載せた状態でシートベルトを締めるか、重い物を座席の上に置かず床に置くなどで対策すると良いでしょう。
職場のノアを運転した時の事です。助手席にカバンを乗せて運転していたら、警告音が鳴り出したので、カバンにシートベルトを掛けました。
ならず者の場合は運転席助手席共に人が乗っていない状態でも最初からシートベルトをロックして動き出しても音が鳴らないようにしてるみたいですよ。人が乗ろうが物を載せようが鳴ってしまう為の思われる。
つまりならず者はそのまま乗って2点(肩から斜め)掛けるか 何もせず出発するみたいな感じですね。
スーパーの駐車場に誰も乗って居ないのに運転席助手席共にシートベルトが掛かった状態の車が居たのでしばらく見てましだが、乗ってきた人は肩だけくぐって 私シートベルトしてますよ!的な感じのことやってました。
2点掛けはとても危ないですし、それはシートベルトしてないのと同じですから辞めて下さいね。
めんどくさいを理由にしないのは勝手ですが事故して最悪亡くなりますからね。
シートをレカロとかの社外品に変えたらどうするのかの記事もあげて。