斬新フロントフェイス採用! 横一文字ライトがカッコいい!? 新型SUV「コナ」 23年11月発売へ

ヒョンデは新型「KONA(コナ)」を同年11月に発売することを発表しました。

日本で3車種目となる新型「コナ」とは

 2023年9月27日にヒョンデは新型「KONA(コナ)」を同年11月に発売することを発表しました。
 
 この発売に先駆けて、9月27日時より公式サイトで購入予約を開始しました。

斬新フェイスを採用する新型「コナ」
斬新フェイスを採用する新型「コナ」

 1967年に設立されたヒョンデは、世界200ヵ国以上で展開している韓国発の自動車メーカーです。

 日本市場には、2022年に乗用車部門が再上陸を果たしたことを皮切りに「NEXO(ネッソ)」と「IONIQ 5(アイオニック5)」を展開しています。

 今回の新型コナは、2023年3月にグローバル公開されたモデルです。

 未来的なデザインとスペースユーティリティ、そして数々の装備を備えたコンパクトSUVとなり、アイオニック5に続くEVライフスタイルを提案するモデルとなります。

 日本で販売される新型コナは、8つのエクステリアカラーと3つのインテリアーカラーを設定し多彩なカラーの組み合わせから選択可能です。

 またフロントとリアにはそれぞれ横一文字のLEDライトが採用され先進的なデザインとなっています。

 インテリアに関しても前席にはシームレスな造形を採用する他、後席ではシンプルなデザインとなっています。

 その他、「リモートスマートパーキングアシストE」という車外からスマートキーを使用したリモート操作で車両の前進・後退を行い、出庫や駐車をすることが可能な機能。

 さらに「デジタルキー(NFCカードキー付)」という付属のNFCカードキーやスマートウォッチ、スマートフォンでドアのロックとアンロック、始動が可能な機能も採用されています。

 4つのグレート(Casual/Voyage/Lounge/Lounge two-tone)で展開予定となり、48.6kWh/64.8kWhという2種類のバッテリーを設定。

 またBEVならではの「V2L/V2H」を設定。V2L機能により、室内および室外で電気製品を使用することができ、アウトドアなどさまざまな場面で活躍します。

 さらに万が一の事態、車両を自宅のV2H機器とつないで、家庭の電力として使用することができます。

 予定価格帯は、Casual(400万円から420万円)、Voyage(450万円から470万円)、Lounge(480万円から499万円)、Lounge two-tone(480万円から499万円)となっています。

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