遠方で“中古車”を購入すると「高くつく」!? 近場では請求されない「別途費用」とは! それでも安くする「オトクな方法」も存在
遠方からの取り寄せや納車には「陸送費」も必要
遠方での中古車を購入した場合、他府県登録費用の他にも必要となる費用が存在します。
それは、店舗から自宅まで納車してもらう場合に発生する「店から自宅まで」の陸送費。
これはお店と自宅の距離にも左右されますが、隣接する県であれば1万円から2万円ほど。それ以上離れているのであれば、5万円以上と、距離に応じてどんどん高額になってきます。中でも離島の場合は、よりに高額になります。
この陸送費を少しでも安くしたいという人には、「自宅近くの系列店舗までクルマを運んでもらって受け取る」という方法があります。
陸送費が必要である点は同じですが、自宅よりも輸送距離が近くなるため、陸送費がわずかに安く済む可能性があるでしょう。
さらにもっと陸送費を浮かせたい場合、手間はかかりますが「自分で現地まで受け取りに行く」というのもひとつの手段です。
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このように、他府県で中古車を購入した場合には、在住地域で購入すればかからない費用である「他府県登録費用」と「陸送費」が発生することもあるのです。
上記の2つの費用だけでも総額で10万円前後となる可能性があります。
もし他府県の店舗で中古車を購入する際には、近場で探した場合と最終的にどちらがお得なのか、諸費用も含めた総額の見積もりを取得しましょう。また諸費用を軽減させる手段について、販売店が相談にのってくれる可能性もあります。
いずれにせよ見積もりは十分に比較検討した上で、クルマを探してみるのが不可欠といえます。
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