BMWが次世代EVコンセプトカー「ビジョン ノイエ クラッセ」をジャパンモビリティショー2023で日本初公開
BMW日本法人は、次世代EVコンセプトカー「ビジョン ノイエ クラッセ」をジャパンモビリティショー2023で日本初公開すると発表しました。
クリアなボディデザインが特長
BMW日本法人は2023年9月5日、同年10月26日~11月5日に東京ビッグサイトを中心に開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」で、次世代電気自動車(EV)のコンセプトカー「Vision Neue Klasse(ビジョン ノイエ クラッセ)」を日本初公開すると発表しました。
ジャパンモビリティショー2023は、従来の東京モーターショーに代わる展示会。ショーコンセプトは「みんなで一緒に未来を考える場」で、「FUTURE」「GREEN」「DREAM」の3つのキーワードを軸に、各企業が目指したい未来を一方的に見せるのではなく、皆と一緒に、本当に目指したい未来を考える場になるよう実施されるとのことです。
BMWはこのジャパンモビリティショー2023のコンセプトに共感し、2023年9月に世界初公開された「ビジョン ノイエ クラッセ」を展示する予定です。
ビジョン ノイエ クラッセは、必要なもの以外をそぎ落とし、広々とした車体面と特徴的なラインによって、クリアなボディデザインを実現。キドニーグリルやホフマイスターキンク(リアウインドウからCピラー付け根の斜めに跳ね上げられたライン)などのBMWのデザインアイコンをより際立たせ、デザインに同社らしさを与えています。
また、従来の角型セルよりもエネルギー密度を20%以上アップした新開発の円形バッテリーセルを搭載しており、充電速度は最大30%、航続距離は最大30%向上しています。
BMW日本法人は、ジャパンモビリティショー2023の自社ブースで、ほかにもさまざまなコンテンツを提供するとのことです。
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