スバル新型「最上級SUV」登場! タフ感向上の“上質ブラック仕様”追加! 新型「レガシィアウトバック」425万円から
スバルが、クロスオーバーSUV「レガシィ アウトバック」の改良モデルを発表しました。
上質・タフさ向上のブラック仕様も登場
スバルは2023年9月7日、クロスオーバーSUV「レガシィ アウトバック」(以下、アウトバック)の改良モデルを発表しました。
アウトバックは、2代目「レガシィ ツーリングワゴン」の最低地上高をアップさせ、クロスオーバーSUV風のタフなルックスを与えた派生モデルとして1995年に登場しました。
当初は「レガシィ グランドワゴン」「レガシィ ランカスター」などの名称が与えられていましたが、3代目からは海外市場で用いられたアウトバックの名称に統一。
2021年10月に登場した現行の6代目は、プラットフォームの一新に加え、最新の1.8リッター水平対向ターボエンブレムとリニアトロニックCVTを組み合わせるパワートレインを採用しました。
また、運転支援システム「アイサイト」に加え、高速道路においてウインカー操作のみで車線を移る「車線変更」アシストや渋滞時ハンズオフなども可能となった、より高度な「アイサイトX」が全車標準装備されています。
今回登場した改良モデルは、従来からのステレオカメラのほか、広角単眼カメラとスマートリアビューカメラを全車に標準装備。
また、シャークフィンアンテナにカメラを内蔵したスマートリヤビューミラーを採用し、荷室の積載性能を確保しつつ安全性能を高めています。
さらに、新意匠のアルミホイールを採用。SUBARU STARLINKにリモートエアコン機能を追加、Apple Carplayのワイヤレス接続対応など細かな改良も加えています。
「Limited EX」グレードの本革シート装着車には、シートベンチレーション機能と運転席のクッション長調整機構を追加し、快適性を向上しています。
そして、タフなイメージと上質な印象を高める特別仕様車「Limited EX“Active×Black”」を追加しました。
外装は、ブラック/ラスターブラック塗装のフロントグリルやブラックのリアバンパーガード、リアエンブレムを装着。
ルーフレールもブラック塗装ですが、キャリアベースを装着せずに荷物を積めるクロスバーをビルトインした形で装備しています。
18インチホイールもスーパーブラックハイラスター塗装とすることで、スタイリッシュな印象を向上しました。
内装は、シルバーステッチ入り撥水ポリウレタンシートを採用し、汚れや水分を拭き取りやすくしています。
ボディカラーは専用色の「カシミアゴールド・オパール」を設定しています。
レガシィ アウトバックの価格(消費税込)は、「X-BREAK EX」グレードが425万7000円、Limited EXグレードが440万円、特別仕様車のLimited EX“Active×Black”が451万円です。
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