高速道路で見る「謎のコーヒカップ」何の意味? フォーク&ナイフとの違いは? 明確な定義があった!

様々な標識が存在する高速道路ですが中には「コーヒーカップ」と「ナイフとフォーク」を見かけることがあります。これはどのような意味を表しているのでしょうか。

ご飯が食べられるSA・PAの標識。「コーヒーカップ」と「ナイフとフォーク」の違いとは

 高速道路で見かける「コーヒーカップ」と「ナイフ&フォーク」の標識。
 
 どちらも食事に関係したものとはわかりますが、いったいどんな違いがあるのでしょうか。

「コーヒーカップ」と「ナイフ&フォーク」の標識、違いは?
「コーヒーカップ」と「ナイフ&フォーク」の標識、違いは?

 高速道路を走っていて、休憩したいときに見つけるとうれしくなるのが「コーヒーカップ」や「ナイフ&フォーク」の標識です。

 数キロ前から設置されていて、そこまでの距離や混雑状況が表示されているものもあり頼りになります。

 しかし、どちらかを見つけたら寄るけれど、ふたつの違いを意識している人は少ないのではないでしょうか。

 これらの標識はどちらも、サービスエリアやパーキングエリアにご飯を食べるスペースがあることを示しています。

 サービスエリアは、人とクルマに必要なサービスを提供する休憩施設です。

 対して、パーキングエリアではドライバーの疲れをとるためのサービスを提供しています。

 では、そのうえでコーヒーカップとナイフ&フォークはどう違うのでしょうか。

 NEXCO東日本の担当者は「軽食堂を『コーヒーカップ』、レストランを『ナイフ・フォーク』としております」と話します。

 コーヒーカップは、そば・ラーメンや簡単料理など軽食を提供するサービスエリアやパーキングエリアです。コンビニや土産物店が入っているところもあります。

 よりしっかりとした食事ができるのは、ナイフ&フォークの標識です。

 テーブル席に着席するレストランが入っているとイメージするといいかもしれません。

 つまり、コーヒーカップとナイフ&フォークの標識は提供する食事の違いを表しています。

 とはいえ、実はサービスエリアとパーキングエリアには明確な線引きがないようです。

 例えば、レストランやガソリンスタンドがなくこじんまりとしたサービスエリアがあったり、広いパーキングエリアにレストランやガソリンスタンドが設置されていたりすることもあります。

 そのため、パーキングエリアだから小さい店しかないというわけでもありません。

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