新車498万円! 13年ぶり復活の三菱「実用特化型4WD」に人気“殺到”!? 全長5.3mボディに「リッター11km」のエンジン×カクカクデザイン採用! 「トライトン」最新の動向は?

三菱の最新ピックアップトラック「トライトン」の最新の動向を販売店に聞いてみました。

最短で1~2ヵ月程度での納車が可能

 2025年4月に一部改良を実施した三菱のピックアップトラック「トライトン」。

 その後のユーザーの反響など、首都圏の三菱ディーラーに問い合わせてみました。

三菱「トライトン」の最新の動向は?
三菱「トライトン」の最新の動向は?

 三菱のピックアップトラックシリーズは、初代となる「フォルテ」が1978年に発売以来、45年間で5世代にわたって約560万台ものクルマが生産され、世界約150ヵ国で販売してきた同社の世界戦略車と位置づけられるほど重要なモデルです。

 トライトンもフォルテをルーツに持つモデルで、「ストラーダ」やトライトンと車名を変えつつも、約45年以上にわたり、人と荷物を運べる実用的なクルマとしてユーザーに支持されてきました。

 現行型のトライトンは3代目ですが、シリーズでは通算6代目にあたり、2023年7月にタイで世界初公開されたあと、2024年2月から国内販売が開始されました。

 日本においても2006年から2011年にかけ、初代が販売されており、13年ぶりに復活を果たした格好です。

 約9年ぶりのフルモデルチェンジで6代目となった最新型のトライトンは、商品コンセプトに「Power for Adventure」を掲げて開発が進められ、内外装デザインからシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを一新させています。

 トライトンのボディサイズは、全長5320-5360mm×全幅1865-1930mm×全高1795-1815mm、ホイールベース3130mm、乗車定員は5名です。

 パワートレインには、高効率化を図った2.4リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンが採用され、最高出力204馬力・最大トルク470Nmを発揮。2トンを超える車重ながらも、WLTCモードでの燃費は11.3km/Lをマークします。

 トランスミッションはスポーツモード付きの6速AT、駆動方式は三菱自慢の「スーパーセレクト4WD II」が採用されています。

 また、デザインコンセプトに「BEAST MODE」(勇猛果敢)を掲げた存在感のあるフロントフェイスとワイドで厚みのあるスタイリングとなっています。

 室内も、走行時の車体姿勢の変化をつかみやすい水平基調で力強い造形の「HORIZONTAL AXIS(ホリゾンタル・アクシス)」コンセプトを進化させたインパネを採用しているほか、プロフェッショナルユースを意識して、乗員を保護するためにソフトパットを要所に採用し、実用性の高さを確保しています。

 2025年4月には一部改良が実施され、アダプティブクルーズコントロールの作動下限速度が0km/hまで拡大されたことにより、渋滞時でも停止まで動作できるようになり、ドライバーの負担が軽減されています。

 ベーシックな「GLS」グレードには、新色なる「インパルスブルーメタリック」が追加され、上級の「GSR」グレードでは、キャビンとカーゴスペースの一体感を高めるスタイリングバーのオプションが新たに設定されました。

 2025年9月には、GLSをベースにルーフレールを追加し、18インチアルミホイールやサイドステップ、その他のメッキ/シルバーパーツと併せてブラックに統一した、特別仕様車「ブラックエディション」の販売を開始しています。

 トライトンの車両本体価格は、498万8500円〜540万8700円(いずれも消費税込み)。

 いよいよ街中で見掛けることも増えてきたトライトン、ディーラーに寄せられている反響や最新の納期について、11月下旬に首都圏にある三菱ディーラーに問い合わせてみました。

「街中やYouTubeなどの動画を見てトライトンの存在を知り、『実車を見てみたい』とご来店いただくお客様がいらっしゃいますね。

 都市部で乗るには大柄なボディサイズなので、実際に試乗していただいてからご検討することをお勧めしています。

 特別仕様車の『ブラックエディション』が人気です。ご納車までは1〜2ヶ月なので、比較的短い納期でお届けできる状況です」

 他の三菱ディーラーにも聞いてみました。

「『デリカミニ』もそうなんですが、大のクルマ好きというより、どちらかというとクルマには詳しくない方がトライトンにご興味を持っていただくケースが多いように感じます。

 ピックアップモデルの実用性というよりはスタイリングでお選びいただくことが多いですね。

『カスタムしなくてもカッコイイからこのまま乗りたい』とおっしゃってくださるお客様もいらっしゃって、我々としても嬉しい限りです」

 ピックアップというと日本ではあまり馴染みのないモデルではありますが、ピックアップトラックの本場タイをはじめ、海外では高い人気を誇るクルマです。

「人とは違うクルマに乗りたい」「今までに乗ったことがないようなクルマを所有してみたい」。

 そんなユーザにこそトライトンは「刺さる1台」かもしれません。

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Writer: 松村透

株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。
輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当後、2013年に独立。フリーランスを経て株式会社キズナノートを設立。現在に至る。
2016年3月〜トヨタ GAZOO愛車広場連載中。ベストカー/ベストカーWeb/WebCARTOP他、外車王SOKEN/旧車王ヒストリア編集長を兼務する。

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