マツダが新「CX-30」発表! 新装備&新ボディカラー採用し刷新!? レトロ感ある特別な仕様も 約255万円から

新たな特別仕様車を追加する一方で「SKYACTIV-X 2.0」搭載モデルは廃止に

 今回発表された新型CX-30では、新たに「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」も設定されました。

 レトロモダンの世界観をテーマに、スポーティさを融合した特別仕様車です。

レトロな「テラコッタカラー」とブラックのコンビでコーディネイトされたマツダ 新型「CX-30」特別仕様車「Retro Sports Edition」のインテリア
レトロな「テラコッタカラー」とブラックのコンビでコーディネイトされたマツダ 新型「CX-30」特別仕様車「Retro Sports Edition」のインテリア

 ベースグレードは「Black Tone Edition」で、イメージカラーは、今回新設定されたジルコンサンドメタリック(サンドベージュ)です(ほかのカラーも選択可能)。

 ドアミラーやホイール 、そして左右ヘッドライトとフロントグリルをつなぐライン「シグネチャーウイング」をブラックで統一し、シックなイメージとしました。

 インテリアは、レトロな雰囲気を醸し出すテラコッタカラーと、スポーティさを際立たせるブラックでコーディネート。

 各所にテラコッタカラーのステッチを施すとともに、スエード調生地のレガーヌをシート中心部やインパネに採用しています。

 このほか、運転席 10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能、運転席&助手席シートヒーター、ステアリングヒーター、ドアミラーリバース連動機能、ボーズサウンドシステム+12スピーカーといった快適装備も加えられます。

※ ※ ※

 なお今回の商品改良では、SKYACTIV-X 2.0搭載モデルがラインナップから消滅したほか、ガソリンモデルの6速MT車も廃止されました。

 このほかグレード展開やオプションが一部見直され、ユーザーが選びやすいグレード体系に整理されています。

 一方で、昨今の原材料価格や物流費などの高騰に伴う販売価格の改定も行われています。

 新型CX-30の販売価格(消費税込み)は、「20S」(FF)255万6400円から「XD Proactive Touring Selection」(4WD)350万2400円まで。

 また特別仕様車のRetro Sports Editionは、「20S Retro Sports Edition」(FF)316万6900円から「XD Retro Sports Edition」(4WD)367万8400円までとなっています。

 9月4日より予約受付が開始され、正式発売は10月下旬の予定です。

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1件のコメント

  1. サイドパネルが無いと、プロポーションがぼってりとして、シャープさが薄れますね。SUVの難しさなんでしょう。

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