トヨタが「新型SUV」を世界初公開へ! ウワサの「センチュリーSUV?」予想も “黒塗り重厚ボディ”の新モデル、6日発表に期待の声多数

トヨタが9月6日に行うとしている「新車発表会」について、SNSなどではさまざまな憶測を呼んでいるようです。

ウワサの「新モデル」か? SNSでは大予想祭り

 トヨタは2023年8月30日、「新車発表会」を9月6日13時30分より実施することを発表しました。
 
 トヨタは近頃、主力車種の新型モデルを続々と発表していることもあり、SNSなどではさまざまな憶測を呼んでいます。

世界初公開の新モデルに期待高まる
世界初公開の新モデルに期待高まる

 直近のトヨタでは、2022年7月の新型「クラウン」に始まり、2022年11月の新型「プリウス」、2023年6月の新型「アルファード」「ヴェルファイア」、そして2023年8月の新型「ランドクルーザー250」「ランドクルーザー70」など、ラインナップにおける主力モデルの新型を立て続けに発表しています。

 こうしたなか、来る9月6日にはさらに別の新型車を世界初公開するとしています。

 トヨタでは発表に先立ち、新型車に関する特設サイトを開設。初公開までのカウントダウンがなされ、新型車と思われるティザー画像を公開しました。

 画像では白手袋をはめたドライバーと見られる人物が、黒塗りのクルマの後席を開けようとドアノブに手をかけている様子が収められ、このことから新型車がショーファーカー(オーナー自身は後席に座り、運転手に運転を任せるクルマ)であることを示唆しているようです。

 また、ボディの一部も写っており、2段の特徴的なテールランプやサイド・リアウインドウ周辺部のクローム加飾、太いピラーが高級感を演出。フラッグシップに近い上級モデルであると推察できます。

 なお、トヨタは6月の新型アルファード/ヴェルファイア発表会で、トヨタのデザインを統括する領域長 サイモン・ハンフリーズ氏が、フラッグシップセダン「センチュリー」について、大胆に変化させた新型モデルを2023年内に発表することを明らかにしていました。

 このことから、9月6日にお披露目される新型モデルがセンチュリーをベースとしたクルマであることは否定できません。

 これについて、SNSなどでは多くのユーザーが関心を持っているようで、さまざまなコメントが投稿されています。

「もしかして噂のセンチュリーSUV?」「白い手袋でリアドアを開ける運転手…」「JPNタクシー2代目だったら面白い」「アルファードSUV?」など、正体を予想するコメントが多く見られます。

 なかでも、センチュリーSUVではないかと考える人が多いようですが、「マジでセンチュリーSUV出るのかな」「本当に出るのか、センチュリーSUV」などと半信半疑な人や、「いくらするんだろう」「値段が気になる…」など、価格を気にするコメントも。

 さらに「名前はセンチュリークロスかな?」「センチュリー エステートか?」「センチュリーの名前使うのかな?」など、車名が気になるユーザーもいるようで、新型車について多くの人が関心を寄せていることがうかがえます。

 新型車初公開の様子は、2023年9月6日13:30よりライブ配信される予定で、世界初公開にますます期待がかかっています。

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