ホンダの「小さな高級車」がスゴい! 豪華すぎる内装採用の上質コンパクト「フィット」4代目モデルの特徴は?
ユーザーの求める「多様性」に対応した4代目「フィット」
5つのタイプ設定について、ホンダでは2020年の4代目フィット発表時点で次のように説明します。
「従来のように装備などの違いでタイプを設定するのではなく、お客様のライフスタイルやライフステージに合わせて選択できるようにしました」

4代目フィットの特徴とは、こうした「多様性」への対応にあるといえます。
ホンダではその後、さらに新たな仕様をフィットに追加していきます。
2021年には、カスタムコンプリートカー「e:HEV Modulo X(モデューロ エックス)」を新設定。
そして前出の2022年10月マイナーチェンジ時には、デザインの小改良などと共にNESSを廃止し、変わって新たに「RS」を追加しています。
内外装の各所に専用デザインを与えたほか、足回りも専用チューニングとした本格的なスポーティ仕様となっています。
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近年は車種の統廃合による合理化が進み、各自動車メーカー共に以前よりも車種のラインナップが減る傾向にあります。
そんななかでフィットは、ユーザーのライフスタイルに合わせた選択肢の多さを特徴とし、しかもそのキャラクターはそれぞれ個性が明確で選びやすい状態で用意されています。
現在、200万円前後の価格帯のクルマでの売れ筋は軽自動車ですが、価格帯も遠くない小型車のフィットも、購入の比較検討に加えてみることをオススメします。
Writer: くるまのニュース編集部
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