「えっ…!?」超カッコイイ 新型「カックカクSUV」初公開! 角目&激ゴツボディの「本格SUV“後継機」か? 新型「Vision Thar.e」印で発表

2023年8月15日、インドに本拠地を置く「マヒンドラ&マヒンドラ」は、コンセプトカー新型「Vision Thar.e」を初公開しました。このカクカクなデザインのSUVは何を示すモデルなのでしょうか。

カックカクの「新型SUV」初公開

 インドの自動車メーカー「マヒンドラ&マヒンドラ」(以下、マヒンドラ)は、インドの独立記念日である8月15日に、新型「Vision Thar.e(ヴィジョンタールイー)」を初公開しました。

カックカクすぎ! 新型「Vision Thar.e(ヴィジョンタールイー)」
カックカクすぎ! 新型「Vision Thar.e(ヴィジョンタールイー)」

 マヒンドラはインドの自動車メーカー。近年では、電気自動車の開発に力を入れており、2022年にはSUVタイプのBEV(バッテリーEV)を5車種を発表しました。

 そんなマヒンドラによって作られたのが、今回のコンセプトカー新型Vision Thar.e。いわゆる都市部を走行するようなクロスオーバーSUVではなく、本格的なオフロードSUVとしてデザインされたモデルです。

 まず気になるのは外装でしょう。「explore the impossible(不可能を探求する)」という精神をイメージしたというこのエクステリアは、全体に凹凸が少なく、ほとんどのパーツが平面で構成されています。このボディには、内装のスペースを最大限活用できるというメリットもあるそうです。

 インテリアもオフロード走行を念頭に置いて作られています。全体的には構成要素の少ないスッキリとしたデザインで、中央に配されるシフトレバーは現代には珍しい操縦桿のように巨大なシフトレバーです。

 その他、地球環境のことを考えリサイクル可能な素材を50パーセント程度組み込んでいます。

 今回の「Vision Thar.e」について、マヒンドラ自動車部門社長のヴィージェイ・ナクラ氏は以下のようにコメントしています。

「Thar.e は、妥協のない探検を求めており、私たちの冒険心を満たしてくれます。持続可能な素材を使用することで、地球にポジティブな影響を与えてくれます」

※ ※ ※

 マヒンドラの「タール」といえば、ウィリス「ジープ」を起源に持つ本格SUVです。ジープが起源というだけあって、そのデザインが現在のシープ「ラングラー」のようなデザインとなっていることが特徴的ですが、同様の名称を持つ「Vision Thar.e」は、このタールの次世代型EVモデルと見ることもできます。

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2件のコメント

  1. 先代タールはジープのモロパクリだった。当然ジープからは厳しいクレームが出たが、マヒンドラは知らんふりだったらしい。今度のこのレゴブロック的なオモチャ感はトヨタのパクリのように見える。

    • そのトヨタもパクリデザインの常習犯だよね

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