通行するだけで「4万円」 突然の「この先、私有地」看板が話題に! 茨城「シーサイド道路」17年ぶり全面開通で反響は?
約17年ぶりの全面開通…から1か月以上経過で反響は?
このニュースについては約17年ぶりの開通ということもあって反響が大きく、地元住民から通勤のアクセス改善や、海水浴・キャンプ目当ての観光客が戻ることなどへの期待の声が寄せられていました。
全面開通後は、シーサイド道路をクルマやバイクなどで実際に通行した人から「迂回する必要がなくなってとても快適」という声。
さらには「全面開通したおかげで海水浴場にあっという間に行けるようになった」、「海沿いなので風が心地よい」といった好意的な声が多く聞かれます。
また道路に関して「バリケードや看板が設置されていた当時の面影はなかった」、「車線がキレイに引き直されていた」などの声も上がっており、神栖市による看板の撤去や道路の整備がしっかりとおこなわれたことが確認されています。
その一方で、「路面の補修がしてあるので走るのには問題ないが、通行止め期間中に東日本大震災があったので意外と路面がガタガタです」、「通行止めされていた部分の路面は悪化している」といった道路の状態を懸念する意見もありました。
そのほか通行止めだった区間に関して、「現地までナビを設定しようと思ったら、勝手に通行止めされていた区間を避ける」、「Googleマップのストリートビューはまだ撮影されていないみたいだね」といった反響も寄せられました。
この約17年間の通行止めは意外なところにも影響を与えていたことが分かります。
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2023年7月に全面開通されたシーサイド道路ですが、実はまだ他の地権者が複数で所有する土地も残っており、神栖市側がそれらの地権者と継続して交渉していくことを明らかにしています。
通行止めになる前は約5000台もの車両が通行していたため、全面開通によって今後の地域活性化が期待されています。
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