全長4m! ホンダの「最小SUV」エアロ仕様がめちゃカッコいい! カスタム「WR-V」尼で公開

ホンダが海外で販売する「WR-V」ですが、インドネシアのモーターショーでカスタム仕様が公開されました。どのようなモデルなのでしょうか。

エアロを装着した「WR-V」がカッコいい!

 ホンダのインドネシア法人は、2023年8月10日に開催されたガイキンド・インドネシア国際オートショー2023において「WR-V」のカスタム仕様を公開しました。
 
 2022年11月にインドネシアで発売されたWR-Vは、先進的な性能と技術を持つホンダらしいSUVのキャラクターに、よりコンパクトなデザインとスポーティなスタイルを融合させた海外専用モデルです。

エアロを装着したホンダ「WR-V」
エアロを装着したホンダ「WR-V」

 全長4060mm×全幅1780mm×全高1608mmと、日本で販売される「ヴェゼル」の全長4330mm×全幅1790mm×全高1580mm-1590mmと比べて、WR-Vは全幅・全高がほぼ同じですが、全長が270mm短く、ホンダ最小クラスのSUVとして若者やファミリー層を中心に支持されています。

 今回出展されたWR-Vは最上級グレード「RS」グレードをベースに、カスタムカーを手掛ける「ザ・エリート」によってカスタマイズを実施。タフさとエレガントさを備えながら、スポーティな外観を実現しました。

 ボディ下部にはフロントディフューザーやサイドスカート、リアスポイラー、リアディフューザー、マフラーを装着。ホイールやコイルスプリング・サスペンションなども備わり、低重心でスポーティなスタイルとなっています。

 また、ボディにはストライピングデカールが貼られており、レーシーな雰囲気を高めました。

※ ※ ※

 WR-Vのパワートレインには、最高出力121馬力・最大トルク145Nmを発揮する1.5リッターDOHC i-VTECエンジンを採用。これにCVTが組み合わされます。

 通常仕様の最低地上高は220mmを確保し、悪路走破性にも配慮されました。

 さらに、先進装備として安全運転支援システム「Honda SENSING」を「RS」グレードに搭載。スマホ連携にも対応したディスプレイオーディオが全車に標準装備されます。

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Writer: くるまのニュース編集部

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