迫力ヤバイ! “アルファード”顔のトヨタ「最大級ミニバン」実車展示! ギラギラ感はアルファード超え!? ド迫力顔がスゴイ「シエナ」中国に登場
中国トヨタのミニバン「シエナ」に、3代目新型アルファードのような豪華なグリルを装着したモデルがあるようです。どのようなモデルなのでしょうか。
まるでアルファードな巨大ミニバン「シエナ」登場
トヨタのミニバンといえば「アルファード」や「ノア/ヴォクシー」「シエンタ」などを想像するかもしれませんが、米国やメキシコなど海外では“全長5m”を超える大型ミニバン「シエナ」が販売されています。
中国もシエナが販売される地域の1つですが、トヨタの中国合弁会社である広汽トヨタは、そんなシエナのカスタムショーを開催。
同社のSNSアカウントで公開された動画を見ると、出展車の中に3代目アルファードの大型グリルを装備した迫力あるカスタムシエナがあるようです。
シエナは、1997年に北米市場でデビューしたラージサイズミニバン。
3代目までは北米市場向けに展開されていましたが、現行の4代目はカナダ、メキシコ、台湾、韓国など様々な地域にも輸出されており、さらに中国でも現地生産されているなど、幅広く展開されるグローバルモデルになりました。
販売地域を拡大したシエナではありますが、残念ながら日本には正規販売されておらず、一部の並行輸入業者が先代モデルを輸入し販売しているのみで、現行モデルの販売は2023年8月上旬現在確認できません。
一方、2022年にはトヨタが日本で登録した現行シエナを展示施設「トレッサ横浜」(横浜市港北区)や「カラフルタウン岐阜」(岐阜県岐阜市)で参考出展したほか、ソフトバンク先端技術研究所が日本で行った「自動運転のレベル4の解禁に向けた実証実験」にシエナを用いており、日本のナンバーを付けた現行シエナも複数存在します。
中国で販売されるシエナのボディサイズは全長5165mm×全幅1995mm×全高1765mm、ホイールベース3060mmで、日本のアルファード(全長4995mm×全幅1850mm×全高1935mm)や、新たに国内展開されるレクサス新型「LM」(全長5125mm×全幅1890mm×全高1955mm)よりも大きいサイズです。
エクステリアは巨大ながらシャープでスポーティなデザイン。インテリアも広大な車室空間を誇る上質感の高い仕上がりです。
パワートレインは、システム最高出力は246馬力を発揮する2.5リッター直列4気筒エンジン+モーターのハイブリッドで、E-CVTが組み合わされます。中国での販売価格は、30万9800元(約606万円)からです。
そんなシエナのカスタムカーショーが中国で開催され、その様子をリポートする動画を広汽トヨタが、同社のSNSアカウントで公開しています。
その中で紹介されたのは、3代目アルファードのようなメッキパーツが多用された迫力ある大きなグリルを装着したシエナです。バンパー下部や左右の開口部にまで巨大なメッキパーツが多用され、本家アルファードのフロントフェイスよりもメッキパーツの比率が高められています。
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シエナのカスタムショーでは、このクルマ以外にもレクサスでお馴染みの「スピンドルグリル」風大型グリルを装備したものや、内装が豪華なものなど様々な“カスタムシエナ”が展示され、中国の多様なカスタム文化を垣間見ることができます。
トヨタファンは昨今の巨大メッキグリルをどう思ってるんだろう
凄いね。めちゃくちゃフロントグリルに力が入り過ぎて、他手抜きみたいに簡素で、グリルだけ走ってる感が凄いや。
そこ迄何故にグリルだけ力入れてるのか訳分からんが。アンバランス過ぎてド迫力って何?