約100万円! 日産“新型”「フェアレディZ」を“レトロ”に変身させる「Customized Edition」が超カッコイイ
2023年8月1日、日産が東京オートサロン2023に出展した「フェアレディZ Customized Edition」を再現できる日産純正アクセサリーパッケージを10月下旬に発売すると発表しましたが、その詳細を公式ウェブサイトで公開しています。
総額約100万円! レトロ感高めるアクセサリーパッケージが登場
2023年8月1日、日産は、7代目「フェアレディZ」の一部仕様を向上した新たな「フェアレディZ 2024年モデル」と、ハイパフォーマンスモデルとなる新型「フェアレディZ NISMO」を発表しました。
さらに、「東京オートサロン2023」に出展した「フェアレディZ Customized Edition」を再現できる日産純正アクセサリーパッケージも10月下旬に発売すると発表。現在、その詳細を公式ウェブサイトで公開しています。
フェアレディZは、これまでに世界で180万台以上の販売台数を誇る人気のスポーツカーです。現行モデルは、14年ぶりのフルモデルチェンジを果たし2021年8月18日に世界初公開された7代目(RZ34)で、日本仕様は2022年1月14日に初公開されました。
エクステリアは、歴代モデルをオマージュしたというヘリテージを感じるデザイン。インテリアもセンタークラスターに、初代(S30型)をイメージさせる3連サブメーターやエアコン吹き出し口、コントロールスイッチ類を積み上げた操作性に優れたデザインが採用されるなど、外装同様歴代モデルの息吹を感じるデザインです。
パワートレインには、最大出力405馬力・最大トルク475Nmを発生する3リッターV型6気筒エンジンを搭載。6速MTまたは9速ATと組み合わされ、駆動方式はFR(後輪駆動)です。
今回、そんな7代目フェアレディZの一部仕様を向上した新たなフェアレディZ 2024年モデルを発表。同時にハイパフォーマンスモデルとなる新型「フェアレディZ NISMO」も発表されています。
フェアレディZ 2024年モデルは、全グレードにAmazon Alexaを標準搭載するとともに、S30型「フェアレディZ 432」のボディカラーとして設定していた「グランプリオレンジ」を想起させる「432オレンジ」を新たに設定したほか、Version T/STグレードにブルーの特別内装色を追加設定。
新型フェアレディZ NISMOは、専用の内外装パーツが装着されるほか、最高出力420馬力に強化されたエンジンが搭載されるなどパフォーマンス面も引き上げられ、本格的なサーキット走行を可能としています。
そして、「フェアレディZ Customized Edition」を再現できる日産純正アクセサリーパッケージも用意されました。
このアクセサリーパッケージは、「フェアレディZ」のエンブレムが入ったフロントバンパー、グリル、カーボンリヤスポイラーなど、特徴的な外観を再現でき、新型フェアレディZ NISMO以外の全グレードに装着できるエントリーパッケージと、専用デザイン 19インチアルミホイール、専用デザインエンブレム、フードデカールやボディサイドステッカーで「東京オートサロン2023」出展車を完全再現でき、Version S、Version ST、Proto Specのみに装着できるフルパッケージの2種類が用意されます。
公式ウェブサイトでは、価格も公開されていますが、これによるとエントリーパッケージは55万2200円(取付費・消費税込み)、フルパッケージは96万7560円(同)となっています。
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