ホンダ主力コンパクトSUVにも「上質内装」あり! 「ガラス張り天井」と「グレージュインテリア」でクラス超えの質感! 「ヴェゼル」上級モデルの内装は
ホンダの主力SUV「ヴェゼル」の上級モデルにはコンパクトSUVとしては上質な内装を設定しています。どのようなモデルなのでしょうか。
グレージュ内装×ガラスルーフでクラス超えの質感!
近年の多くの新型車では、インテリアカラーに複数のバリエーションを設けていることも多く、ベージュやタンなど明るめのシックな基調色を用意していることも増えてきました。
なかでも、ホンダの人気コンパクトクロスオーバーSUVは複数のインテリアを選択することができます。
ホンダ「ヴェゼル」は初代モデルが2013年に登場。SUVのタフで力強いイメージとクーペスタイルの流麗なボディを組み合わせたコンパクトクロスオーバーSUVです。
スタイリッシュなデザインや手頃なサイズ、ハイブリッド車の設定などが功を奏し、コンパクトクロスオーバーSUV人気を担う車種として販売台数も伸ばしました。
現行型は2021年4月に登場した2代目で、クーペライクなスタイリングをさらに際立たせるとともに、水平基調のスクエアなデザインを採用。
パワーユニットにはホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載し、低燃費性能と高出力化を両立しました。
さらに、先進運転支援「ホンダ センシング」を全タイプに標準装備するなど、安全性能も高めています。
ラインナップは1.5リッターガソリン車が「G」のモノグレードのみ、ハイブリッド車が「e:HEV X」「e:HEV Z」「e:HEV PLaY」の3タイプを設定。「e:HEV PLaY」を除く全てのグレードでは4WD車も用意しています。
価格(消費税込・7月27日より適用)は239万9100円から341万8800円です。
なかでも、ラインナップ中もっとも高価なモデルとなる「e:HEV PLaY」はコンパクトSUVとしては上質なインテリアが特徴です。
インテリアカラーはブラックを基調にインパネ中央部やドアトリムなどにグレージュをあしらった2トーンカラーを採用。
シート表皮はプライムスムース素材とダークグレーのファブリックのふたつの素材を用いたコンビシートとなり、プライムスムース地にはオレンジ色ステッチを、ファブリック地にはライトグレーのステッチをあしらい、上質感を高めています。
センターコンソールやステアリングにも、同様にオレンジ色をアクセントとして取り入れ、センターコンソールは触感を高める塗装を施しました。
その他にも、ピアノブラックやシルバー加飾パネルを随所に装着するなど、高級感が高まった仕上がりとなっています。
これらの専用装備とともに、e:HEV PlaYにのみ設定されている大面積の「パノラマルーフ」と組み合わせれば、室内を明るく彩ることが可能です。
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