全長5m超え「新型ラグジュアリーセダン」初公開! 7年ぶり全面刷新で存在感増した!? あおり運転対応ドラレコも標準、新型「5シリーズ」発売

2023年7月13日にビー・エム・ダブリューはミドルセダンとなる新型「5シリーズ」を発表しましたが、どのような特徴があるのでしょうか。

BMWが「あおり運転」対応ドラレコ標準の新型「5シリーズ」発売!

 ビー・エム・ダブリューは新型「5シリーズ」を2023年7月13日に発表しましたが、どのような特徴があるのでしょうか。

青い光に包まれるBMW新型「5シリーズ」
青い光に包まれるBMW新型「5シリーズ」

 新型5シリーズは約7年ぶりのフルモデルチェンジにより8代目に進化。

 伝統のBMWデザインを踏襲しつつ、スポーティさに加えてエレガンスとセダンらしいる存在感のあるスタイルとなっています。

 とくにフロントデザインでは、ツインヘッドライトとBMW伝統のキドニーグリルを垂直方向に拡大することで前方方向に突き出たシャークノーズ&ロング・ボンネットを採用する他、キドニーグリルには夜間走行時にライトアップする「BMWアイコニック・グロー」を備えています。

 なおボディサイズ(欧州仕様)は、全長5060mm×全幅1900mm×全高1515mm、ホイールベース 2995mmです。

 インテリアは、先代モデルに比べてボタン類が大幅に削減され、無駄を省いた洗練された印象を付与。

 インパネには12.3インチインフォメーションディスプレイと14.9インチコントロールディスプレイで構成される「BMWカーブドディスプレイ」を配置する他、ドアトリムからインパネに繋がる「BMWインタラクションバー」は、運転席に座ると青い光に包まれる印象を受けます。

 パワートレインは、高効率ガソリンエンジンン車/クリーンディーゼルエンジン車(共に5シリーズ初48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載)、そして電気自動車をラインナップ。

 さらに新型5シリーズでは、一定条件下においてステアリングから手を離した運転が可能な「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を搭載しています。

 その他、昨今需要が高まっているドライブレコーダーに関して、新型5シリーズでは車両全方向に対応した「BMWドライブレコーダー」を標準装備。

 これは、車載カメラを使用した全方向(前後&左右)記録可能なもので、後付けのドライブレコーダーと異なり、車両後方の映像もウィンドー越しではな く直接撮影するのです。

 これにより、昨今問題となるあおり運転等の危険運転車両と遭遇した際に、車両のナンバーも鮮明に記録すると同時にサイドのカメラで幅寄せの映像記録にも対応しています。

※ ※ ※

 新型5シリーズの価格は、ガソリン車(BMW 523i Exclusive)798万円から電気自動車(BMW i5 M60 xDrive)1548万円です。

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4件のコメント

  1. 煽り運転してくる輩の多いBMWに
    煽り運転対応機能とか笑えますね

    • 車が煽っているわけではない、ドライバーがそういう操作をしている。
      流れに沿って普通に運転していればまず煽られないと思うが。当然変な奴やバカがいたら避ける、自己防衛が理不尽だと思うなら笑えねw

  2. 確かに(笑)
    煽り運転させない機能が大事ですね。

  3. なんかBMってたまに斬新過ぎて変なデザインにするよね。また少しすると普通のデザインにいつの間にか戻ったりして良くわからん。

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