斬新「赤いTOYOTAエンブレム」採用のトヨタ新型「C-HR」登場へ! 奇抜デザインの“コンパクトSUV”2024年初頭NZに登場へ
2023年7月6日、トヨタのニュージーランド法人は、同年6月26日に世界初公開した新型「C-HR」を同市場に導入すると発表しました。導入は2024年初頭となる予定です。
新型「C-HR」2024年の第1四半期に登場へ
2023年7月6日、トヨタのニュージーランド法人は、同年6月26日に世界初公開した新型「C-HR」を同市場に導入すると発表しました。
C-HRの起源は、2014年9月開催のパリモーターショーで公開されたコンセプトモデル「TOYOTA C-HR Concept」です。2016年12月には、このコンセプトモデルとほぼ同等の斬新なデザインを持つ“クーペスタイルのコンパクトSUV”として正式デビューし、日本でも発売されました。
日本では2019年のマイナーチェンジで、フロントのエアインテークを拡大するなどエクステリアの変更や、MTモデルの追加、シーケンシャルウインカーを採用するなど改良が施されましたが、2023年7月下旬をもって生産終了することが知らされており、以後の販売の予定については報じられていません。
そんなC-HRですが、2代目となる新型「C-HR」が2023年6月26日に欧州で世界初公開されました。
エクステリアは、2022年12月5日にも次期型C-HRと明示されたコンセプトカー「C-HR プロローグ」とほとんど変わらない、まさに「公道を走るコンセプトカー」と紹介されるに相応しいインパクトの強いデザインです。
フロントフェイスには新型「プリウス」などトヨタの新型車に多く起用される「ハンマーヘッド」デザインを採用しており、最新のトヨタ車であることを主張します。
インテリアも、クラスを超えたスポーティで洗練されたデザイン。危機が迫ると赤く光り、安全装備としても活躍するアンビエントライトは、最大64色から選択できるほか、時間の経過と同期して24色の色合いが変化する設定もあり、朝の明るい色から夕方のよりリラックスした色へと変化します。
パワートレインは、システム最高出力約140馬力の1.8リッターエンジン+モーターのハイブリッド(FFのみ)と、GR スポーツグレードのみに搭載されるシステム最高出力約197馬力の2.0リッターエンジン+前後2モーターのハイブリッド(AWDのみ)の2種類を用意。この設定はオーストラリアと同様で、欧州で登場する予定のプラグインハイブリッドモデルは設定されない模様です。
ニュージーランドには、2024年の第1四半期に導入される予定。価格などの詳細情報は、発売が近くなり次第、順次公開される予定です。
トヨタのニュージーランド法人で副社長を務めるスティーブ・プランネル氏は、今回の発表について、以下のようにコメントしています。
「C-HRは、シャープなスタイルの小型SUVを求めているニュージーランドのユーザーの間で大きな支持を得ています。この新型C-HRは、そのダイナミックな外観、性能、機能をさらに高度なレベルに引き上げ、ヨーロッパを起源とするクルマにふさわしいものとなっています」
c-hrをよくコンセプトと同等のデザインと言われてますがどこが?って感じです。
新型はマシになったけど日本での販売は無いようなのでトヨタは何を考えてるのかちょっとよく分からない。