レクサスの「新型コンパクトSUV」予約開始!? 注目度高いスタイリッシュデザイン! 2023年10月発売、欧州で
レクサスは、2023年6月5日に世界初公開された新型「LBX」のオンライン予約を欧州にて7月3日より開始しました。納車は2024年3月以降だといいます。
オンライン予約者対象に2023年10月より本契約を開始予定
レクサスの欧州部門は2023年7月3日、6月5日に世界初公開された新型「LBX」のオンライン予約を開始しました。
新型LBXは「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質であるサイズのヒエラルキーを超えたクルマをつくりたい」という思いのもと「コンパクトラグジュアリー」(小さな高級車)を提唱する新型コンパクトSUVです。
車名は「Lexus Breakthrough X(cross)-over(レクサス ブレークスルー クロスオーバー)」に由来します。
ボディサイズは、全長4190mm×全幅1825mm×全高1545mm、ホイールベース2580mm。
コンパクトカー向けGA-Bプラットフォームをベースに、基本素性と電動化技術を徹底的に鍛え上げたことで、走行性能と快適性を向上させたといいます。
パワートレインは、1.5リッター直列3気筒エンジンとモーター、バイポーラ型ニッケル水素バッテリーを組み合わせ、システム総出力100kWを発揮するハイブリッドシステムを搭載します。
デザイン面では、レクサスの新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」を採用したほか、機能やパフォーマンスの高さに根差したプロポーションと、上質で存在感ある内外装を目指したといいます。
また、ユーザーの多様なライフスタイルにマッチする5つの世界観を仕様に展開するとともに、内装色やシート素材、刺しゅうパターンなど約33万通りの組み合わせから作り上げるオーダーメイドシステム「Bespoke Build」を用意します。
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欧州市場では7月3日より、オンライン予約サービスをスタートし、バーチャル3D オンライン カー コンフィギュレーター(ウェブ上のオーダーメイドシステム)により、好みに応じた内外装の仕様を体験することが可能となりました。
また従来のグレード体系とは異なる「エレガント」「リラックス」「エモーション」「クール」という対照的な4つの「Atmosphere(雰囲気・ムード)」でLBXを提案するといいます。これには、価格を抑えたエントリーモデルも含まれます。
さらに一部の欧州市場向けには、約1500台が限定生産される専用スタイリングの「オリジナル エディション」も用意されます。
マットブラック仕上げのアロイホイールや、前後スポイラーにピアノブラックのディテールとリップスポイラー、バックドアには「オリジナル エディション」のバッジが備わります。
室内は「ブラック・オン・ブラック」をテーマに、ブラックレザーとウルトラスウェードのコンビシート表皮や、ブラックのシートベルト、ブラックのステッチとシート刺しゅうが施されるほか、インパネにオリジナルのプレートが装着されます。
なおレクサスによると、欧州では新型LBXのオンライン予約を入れたユーザーから、10月より正式な契約手続きを実施し、2024年3月以降に納車が開始される予定だと説明します。
一方日本での発売は、2023年秋以降の予定だとしています。
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