トヨタが新型「クラウンセダン」今秋発売! でも「セダンはオワコン」なの? モデル激減で国産セダンはどうなってる?

セダンを複数ラインナップはここまで? 次に登場する国産セダンは?

 日産のセダンは「スカイライン」の1車種のみで、ボディサイズは全長4810mm×全幅1820mm×全高1440mmになります。

 パワートレインは、現在ガソリン車のみで以前まではハイブリッド車も設定されていました。

 なお2022年までは「フーガ」や「シーマ」などの高級セダンもラインナップしていましたが、現在では販売していません。

 次に「WRX S4」の1車種をラインナップするのがスバルで、ボディサイズは全長4670mm×全幅1825mm×全高1465mmとなっています。

 ボンネットのダクトが目を惹くWRX S4は、スバルのアイデンティティと言える水平対向ガソリンエンジンを搭載しており、見た目も走りもスバルらしさを全面的に押し出しています。

 なお2022年までは「インプレッサG4」もラインナップされていました。

スバルはスポーツセダンとなる「WRX S4」をラインナップ
スバルはスポーツセダンとなる「WRX S4」をラインナップ

 ダイハツのセダンも「アルティス」の1車種のみで、ボディサイズは全長4885mm×全幅1840mm×全高1445~1455mmとなり、パワートレインはハイブリッド車のみです。

 しかしながら、アルティスはカムリのOEM車となっている関係で2023年12月で生産終了となり、今後ダイハツからセダンのラインナップが無くなると考えられます。

 その他、光岡も「リューギEX」のみの1車種で、以前までは「ビュート」がラインナップされていました。

日本市場にも導入が予定されるホンダ「アコード」(画像は北米仕様)
日本市場にも導入が予定されるホンダ「アコード」(画像は北米仕様)

※ ※ ※

 ホンダではここ数年の間で「グレイス」、「クラリティ」、「レジェンド」、「インサイト」と立て続けに生産終了しており、11代目となる新型「アコード」が今後日本市場でも投入される予定です。

 なお三菱、スズキは2023年7月現在ではセダンを販売しておらず、今後の動向が注目されます。

【画像】カッコよすぎ「クラウンセダン」 豪華内装は必見! 写真で見る!(47枚)

トヨタが提案する救急車発見技術がスゴすぎる!

画像ギャラリー

1 2

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

3件のコメント

  1. カローラ同様日本仕様はサイズ縮めとけよ
    それができなかったらクラウンオーナーの大半はカローラセダンかドイツ車に行く未来しか見えない

  2. やっぱり日本のセダンは、大事にする事です。3年前の前の2020年以降、新型コロナウイルスの影響で、部品不足等で、セダンの開発から生産・販売・低迷が遅れたと言う事でとても辛い状況でした。時代遅れと言われたセダンは、数が減らされて行くのが、辛い、悲しい、寂しいですが、15代目トヨタクラウンの低迷からトヨタ新型クラウンセダンの復権・復活されます。46年前から、'77年以降、アメリカのクルマは、オイルショックで、ボディや排気量もサイズダウン化されていますが、グローバル化&日本の差別化される日本製のクルマも幅をサイズダウン化される可能性が高いと言われています。2年後の'25年以降、大阪万博が開催され、日本製のセダンも復権・復活が楽しみです。期待してます‼️

  3. 正統派セダンとはいうけど、リアはクーペに近い先代と似たような形状ではあるんだよなぁ。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー