めちゃ楽しそう!「超・本格オフロード車」が日本で発売! ゴツすぎる「新型モデル」3車種、カワサキが導入
カワサキは、オフロードライディングの楽しさと優れたユーティリティを提供する新たな「ATV(四輪バギー車)」を、2023年7月15日から日本導入すると発表しました。
超楽しそうな「本格オフロード車」を日本国内に導入!
カワサキは2023年7月3日、オフロード四輪車「ATV(四輪バギー車)」の新たなラインナップとして、アウトドアレジャーやオフロードスポーツの入門に最適なモデルを2023年7月15日から発売すると発表しました。
今回発売が予告されたモデルは、高いオフロード性能と機動力を備え、多彩なフィールドでパワフルな走りを楽しめる「BRUTE FORCE(ブルートフォース) 300」と、小さな子どもがオフロード走行に入門する際に最適な「KFX90」「KFX50」の合計3車種です。
BRUTE FORCE 300はコンパクトサイズのボディに耐久性の高い271ccの水冷エンジンを搭載し、車体前後に大型キャリアを装備したモデル。
この大型キャリアはフロントに約20kg、リアに約30kgの荷物を積載することが可能で、さらに高いオフロード走破性と力強い牽引力を発揮することから、仕事からレジャーまで多彩なステージで活躍します。
また、電子式のエンジンスターターや自動遠心クラッチを備え、無段変速が可能なCVTトランスミッションも採用。
走行中のライダーはスロットルレバーの操作のみに集中でき、思いのままにイージーライディングを味わうことが可能だといいます。
そしてKFX90とKFX50は両車とも、純粋にオフロード走行を楽しむことを目的としたモデルです。
KFX90は90ccの、KFX50は50ccの4ストロークエンジンを搭載し、それぞれスポーティなセッティングのサスペンションとCVTトランスミッションを採用。
小さな子供がオフロード走行する際の入門モデルとして想定されており、またがりやすいサイズや滑りにくくグリップ性の高いフロアボードなど、小柄なライダーがATVを制御するのに最適な設計となっています。
これらのATVの導入によって、より多くのユーザーにオフロード四輪の楽しさと新しいライフスタイルの提案をおこなっていくとカワサキは説明しています。
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今回発表されたATVの消費税込価格は、BRUTE FORCE 300が88万円、KFX90が46万2000円、KFX50が50万6000円。いずれのモデルも、カワサキのオフロード四輪車取扱店かATV取扱店で購入が可能です。
なお、上記の3車種を含むカワサキのオフロード四輪車(TERYXシリーズ、MULEシリーズ、ATVシリーズ)は、公道での走行はできません。
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