怒涛の1400馬力!「マツダ3」に4ローターエンジン搭載の「最強コンパクトカー」爆誕! マツダ車の“頂点”極めた「爆速仕様」に称賛の声
トーヨータイヤがヒルクライムレース「2023 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」の決勝レースに参戦。そこで使用されたモンスターマシンに対し様々なコメントが寄せられています。
1400馬力の4ロータリーエンジンに称賛集まる!
2023年6月25日、トーヨータイヤが米国でヒルクライムレース「2023 パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」の決勝レースに参戦しました。
そのレース結果もさることながら、使用されたド迫力のマシンに対してSNSなどで様々なコメントが寄せられています。
「パイクスピーク」は、米国コロラド州のロッキー山脈東端に位置する標高4301mの高山です。
レースは、山頂に至るまでの全長約20km・高低差約1400mのコースを駆け抜けます。
コース上には156か所にもおよぶコーナーが待ち構えていることもあり、パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、世界で最も過酷なヒルクライムレースともいわれています。
今回、同レース用にトーヨータイヤが用意したマシンの名前は「BULLET」(弾丸)。
外観は、ベースとなったマツダのハッチバック「マツダ3」の面影を色濃く残していますが、パワーユニットには最大出力1400馬力もの強大なパワーを叩き出す4ローター式のツインターボロータリーエンジンを搭載。
さらに駆動方式もベース車両には存在しない後輪駆動に変更し、足元にはあらゆる状況下でも安定した走りと優れたグリップ力を発揮するトーヨータイヤ製のウルトラハイパフォーマンスタイヤ「PROXES」シリーズのスリックタイヤを装備しています。
このモンスターマシンに、様々なモータースポーツで活躍するマッド・マイク選手が搭乗し、決勝に挑戦。
見事無事に頂上まで完走し、エキシビションクラスで5位、総合で21位という結果を残すと同時に、ロータリーエンジン搭載車かつマツダ車として最速となる10分34秒980という記録を叩き出しました。
このレース結果と使用されたマシンについて、SNSなどでは数多くの称賛や驚きの声が投稿されています。
特に多く見られたのが、「うおぉ夢がある!」「やっぱりクルマはロマンだよね」「1400馬力ってどんなパワーなんだ…」などの、大改造によって完成したモンスターマシンの凄まじさに衝撃を受けたというコメントです。
また、「マツダ3に4ローターをぶち込むとは…恐ろしい」「よく入ったなぁ」「これこそがロータリーエンジンの正しい使い方なんだ!」「さぞかし良い音を奏でるんでしょう」といった、市販車には過去にも存在しない“4ローター”という点に着目したロータリーエンジンファンからの熱い声もありました。
そのほか「2ローターでいいのでマツダ3に搭載して販売してください!」と市販化を希望する声や、「それ燃費がヤバそう…」「リッター1キロくらいかな?」と実用性を懸念する投稿も印象的でした。
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