ダイハツ「ムーヴ」6月末で生産終了! 現行は「丸8年販売」も… 主力軽ワゴンの次期型どうなる?
ダイハツは公式ウェブサイトで「ムーヴ」「ムーヴカスタム」の生産終了を公式発表しました。
デビュー8年が経過した「ムーヴ」が間もなく販売終了へ
ダイハツは公式ウェブサイト上で、軽ハイトワゴン「ムーヴ」「ムーヴカスタム」の生産を2023年6月下旬に終了すると発表しました。
販売店の在庫がなくなり次第、販売終了するといいます。
ムーヴは、1995年に初代モデルが初登場し、2014年12月にモデルチェンジした現行型で6代目となります。
まずドレスアップ仕様の「ムーヴカスタム」が設定されたほか、さらに「ムーヴラテ」(2004年登場、2009年販売終了)や「ムーヴコンテ」(2008年登場、2017年販売終了)、そして後席両側にスライドドアを備えた「ムーヴキャンバス」(2016年登場)など、数々の派生モデルも誕生しています。
こうして25年以上に及ぶ歴史を重ね、ムーヴシリーズはダイハツの軽自動車の中核をなす主力モデルのひとつに成長しています。
なかでもムーヴキャンバスは2022年にフルモデルチェンジし、2代目となったこともあり、現在シリーズの販売の主力となっています。
一方で現行型ムーヴ/ムーヴカスタムは、すでにデビューから8年以上が経過しています。
公式サイトには、次のように記載されています。
「2023年6月下旬をもちまして、ムーヴの生産を終了いたします(生産終了日は予告なく変更になる場合がございます)。
販売店での在庫がなくなり次第、販売終了させていただきます」
今後、ムーヴ/ムーヴカスタムがフルモデルチェンジされることも予想されますが、公式サイト上にはそうした記載はありません。
ダイハツの今後の動向にも目が離せないところです。
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