トヨタ「セラ」 語り継がれるバブルの徒花、その個性

上屋のほとんどがガラス張り、しかも跳ね上げ式ドア。かつてそんなクルマが国内向けに発売されていました。トヨタ「セラ」、なぜ生まれそして1代限りとなってしまったのでしょうか。

いざ発売、とがった個性はどう受け止められたのか

 しかし、「セラ」は売れませんでした。

 まず、ガラスでできた上屋のおかげで、外から車内は丸見え、これを恥ずかしがる人が相当に多かったのです。またガラスのキャビンは、夏になると温室になって、快適とはほど遠いものでした。しかもガラスは重くて、運動性能もいまいち。

 割高感もありました。当時のライバル達は120万から140万円のところ、「セラ」は180万円もしたのです。こうした問題は発売前から予想することはできたでしょう。しかし「セラ」は市販化され、そして失敗したのです。

 ではなぜ、いまから見ると無謀にも思えることを当時のトヨタは実行してしまったのでしょうか。振り返って考えてみると、すべては「バブルの熱気のせい」と言えるでしょう。

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