超豪華! ホンダ新型「UR-V」発表! 「ZR-V」より大きい“高級クーペSUV”487万円から中国で展開
2023年6月19日、ホンダと中国東風汽車の合弁会社「東風ホンダ」は、新型フラッグシップSUV「UR-V」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
新型「UR-V」登場
2023年6月19日、ホンダと中国東風汽車の合弁会社「東風ホンダ」は、新型フラッグシップSUV「UR-V」を発表しました。
UR-Vは、2020年にニューミドルクラスに向けた高級SUVとして登場したモデル。上質で贅沢な室内空間、パワフルな走行性能が特徴です。
今回登場した新型UR-Vのボディサイズは全長4856mm×全幅1942mm×全高1670mmで、ホイールベースは2820mm。日本で販売されていたミドルサイズSUVの「CR-V」よりも、現行モデルのSUVで最大の「ZR-V」よりも大きくなっています。
エクステリアは、フロントフェイスの中心に備わった大型グリルや、それをぐるりと囲うように配されたメッキパーツが特徴。全体的なスタイリングは、Dピラーがなだらかに下るクーペスタイルのようなデザインになっています。
インテリアは、レザーがふんだんに使われた華やかなデザイン。内装色にタンが設定されるなど、豪華な印象です。
パワートレインに、最高出力187馬力・最大トルク243Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載する“240ターボ”モデルと、最高出力261馬力・最大トルク370Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載する“370ターボ”モデルを用意。
組み合わされるトランスミッションは、240ターボモデルでCVT、370ターボモデルで9速ATです。
先進安全装備には、ACC(アクティブクルーズコントロールシステム)や、CMBS(衝突軽減ブレーキシステム)、FCW(衝突前警報システム)、LKAS(車線維持支援システム)、RDM(車線逸脱軽減システム)、LDW(車線逸脱警報システム)、TSR(交通標識認識システム)などを含めたホンダセンシングを搭載。
価格は、240ターボモデルが24万6800元(約487万円)から、370ターボモデルが27万9800元(約553万円)からです。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。