「道を間違えた…」 うっかり高速道路で運転ミス! やりがちな「3つのトラブル」の対処方法とは
誤って目的のIC通り過ぎてしまったら、どうする?
次に、誤って目的のICを通り過ぎてしまった場合の対処方法について見ていきます。
まず大前提として、もしも目的のICを過ぎてしまった場合でも、Uターンやバックは重大な事故の原因になり非常に危険なため、絶対にしてはいけません。
では一体どうすれば良いのでしょうか。
NEXCO中日本によると、「そのまま走行し、次のICまで行ってください。次のICで降りて、出口の一般レーンに入り、料金所スタッフに事情を伝えてください」とのことでした。
係員に誤って通過してしまったことを伝えると、目的のICまで戻れるように案内してもらえます(ICの構造によっては対応できない場合があります)。
また、その際に誤ってひとつ先のICまで進むことになったとしても、通行料金は目的のICまでの金額になるということです。
そのほか、一般道を走行中に道を誤って高速道路に進入してしまうことも十分にありえるトラブルです。
このケースの対処方法としてNEXCO中日本は、「入口料金所の通行券を受け取る機械にインターホンがありますので、料金所スタッフに伝えてください」と案内しています。この際も、誤って目的のICを過ぎてしまった場合と同じくUターンやバックは危険なので厳禁です。
※ ※ ※
「間違ってETC専用料金所に入ってしまった」や「目的のICを通過してしまった」、「うっかり高速道路に進入してしまった」の3つのミスは、運転に慣れていない初心者のみならず、誰でもやりがちな高速道路に関わる代表的なトラブルともいえます
事前に対処方法を覚えておき、万が一の際にも落ち着いてリカバリーできるように備えておくと良いでしょう。
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