「DIY 6輪“軽トラ”」爆誕! 6WD化で走破性アゲアゲの三菱「ミニキャブ」がスゴすぎ? アメリカのユーチューバーが自力で作成
YouTubeチャンネル「Grind Hard Plumbing Co」は、三菱の軽トラ「ミニキャブ」を6輪車に改造した動画を公開しました。どのようなクルマなのでしょうか。
軽トラのミニキャブがゴツすぎる6輪車化!
アメリカのYouTubeチャンネル「Grind Hard Plumbing Co」は、1990年製の三菱「ミニキャブ」を改造し、まさかの6輪トラックに仕立て上げる動画を公開しています。
ミニキャブは、三菱自動車の展開する軽商用バン/トラック。現在販売されている7代目モデルはスズキのOEM車です。
そんなミニキャブの5代目モデルを6輪化した「DIY 6輪軽トラ」とも呼ぶべきカスタムカーは、ミニキャブのボディに、タイヤを2つ追加した2014年製のポラリス「レンジャー」のシャシーを組み合わせています。
その工程は、まず足回りに使うポラリスを分解。基本的な操縦システムはミニキャブのシステムを流用するため、ハンドルなどを含めほとんどのパーツを外していきます。さらにフレームを切断、ミニキャブの車体がうまく乗るようにサイズを調整します。
続いてミニキャブを解体し、ボデとシャシーを切り離します。続いて、それらをポラリスの足回りと合体させ、ミニキャブのステアリングなどと接続していきます。
その後はPCのソフトウェアなども使用して、微調整を行います。一番手がかかるのは、やはり車軸やステアリングの固定のようです。じっくり時間を掛けて、作業を進めます。
その後、6輪トラックは無事に完成。オフロード向けの車両のシャシを使用していることもあり、走破性は上々。動画では舗装していない山道や雪の上を、かなりスムーズに走行していました。またサスペンションが良いのか、振動も比較的少なかったように見えます。
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