「小さいレクサス欲しかった!」 新たな“小型高級SUV”に熱視線! 新型「LBX」いくらなら買う?
レクサスは新型コンパクトSUV「LBX」を2023年秋に国内導入します。同ブランドでもっとも小さいSUVとなるこのモデルについて、SNSユーザーにアンケートを実施し、印象を聞いてみました。
「小さいレクサス」どう思う?
レクサスは、同ブランドでもっとも小さいSUVとして新型「LBX」を初公開しました。
新型LBXは、「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質であるサイズのヒエラルキーを超えたクルマ」を目指して開発。
コンパクトカー向けのTNGAプラットフォーム(GA-B)を刷新するとともに、基本素性と電動化技術を徹底的に鍛え上げました。
全長4190mm×全幅1825mm×全高1560mmという、トヨタ「ヤリスクロス」と同等のコンパクトなボディとし、日常でカジュアルに使えるコンパクトSUVを実現しています。
新型LBXの外観デザインは、スタンスの良いダイナミックなプロポーションを実現しながら、レクサスの新たなフロントフェイス「ユニファイドスピンドル」を採用しました。
内装は、レクサスの共通テーマ「Tazuna Concept」を採用し、プレミアムに相応しいしつらえに徹底的にこだわったほか、気負うことなくリラックスしてクルマとの一体感を楽しめる室内空間としています。
機能面では、12.3インチ大型フル液晶メーターや9.8インチセンターディスプレイなどを採用したシンプルかつ先進的なコクピットとし、荷室は332リットルを確保。ゴルフバッグ1個を載せることが可能です。
エンジンは、コンパクトで軽量な1.5リッター直列3気筒エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせて、最高出力は136馬力、最大トルクは185Nm。0-100km/L加速は9.2秒を達成するといいます。
そんな新型LBXについて、SNSでアンケートを実施しました。
「新型LBXを購入したいと思いますか?」という質問に対し、「購入したい」が58.3%、「購入したくない」が41.7%と、今回のアンケートの回答者の約6割が購入したいと考えている結果になっています。
購入したいという回答者のコメントでは、「今までのレクサスにはあまりない手頃なサイズだから」「価格にもよりますが、コンパクトなレクサスが欲しかった」と、使い勝手が良さそうなちょうど良いサイズのレクサス車を求める人は多いようです。
ほかにも、「トヨタ『クラウンスポーツ』とLBXのどちらか購入予定」「ちょうどこのくらいの大きさのSUVが欲しかったが、ヤリスクロスは安っぽいと感じていた」など、トヨタブランドのSUVと比較するコメントもあったほか、「今、『CT』に乗っていますが、乗り換えても良いかな?と思いました」と、生産終了したレクサスのハッチバックからの買い替え需要もありそうです。
購入したいと回答した人に、いくらだったら購入したいかと聞いたところ、350万円から450万円を希望する意見が寄せられました。
ちなみに、現時点でレクサス最小SUV「UX」はハイブリッド仕様が435万9000円から545万7000円となっており、新型LBXはそれよりも100万円安い価格で販売されることが望まれていることになります。
一方で、新型LBXを購入したくないと答えた回答者から、「コンパクトカーはレクサスにはいらない」「小さすぎ。奥様のクルマなら丁度いいかも」などの意見があり、高級ブランドのレクサスに小さなクルマは相応しくないと捉えている人もいるようです。
「価格が高そう」「価格的に手が出ない」といったコメントも見受けられ、価格はまだ公表されていないものの、レクサス車というイメージから高くて買えないのではないかと考える回答者も見受けられました。
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新型LBXに関して、「デザインがカッコいい」「キビキビ走りそう」「内装がシンプルで良い」といったコメントもあり、かなり評価が高い新型LBXですが、2023年秋以降に国内導入される予定です。
価格やグレード、スペックなど、詳細は今後明らかにされることになっています。
レクサスにこの車は不要に思いますが?
C-HRで十分でしょう!
良いですね。
高級ブランドなのですから、ボディサイズにとらわれず内装や機能などで贅の限りを尽くしてほしいと思います。