新世代の「軽キャンピングカー」登場! “エアコン10時間稼働”も可能な「新型モデル」とは
2023年6月17日と18日に開催される「名古屋キャンピングカートレンド(名古屋市中小企業振興会館)」では、ダイハツ「アトレー」をベースとした最新の軽キャンピングカーが出展されます。どのようなクルマなのでしょうか。
「軽キャンピングカー」でエアコン10時間稼働可能!
2023年6月17日と18日に開催される「名古屋キャンピングカートレンド(名古屋市中小企業振興会館)」にて、株式会社ケイワークスは最新の軽キャンピングカーを出展します。
今回出展されるのはダイハツの軽バン「アトレー」をベースにカスタマイズしたモデルのようですが、一体どのような特徴を持ったキャンピングカーなのでしょうか。
ケイワークスは、これまでもトヨタ「ハイエース」や三菱「デリカD:5」、スズキ「エブリイ」など様々なモデルをベースとするキャンピングカーを開発・販売している、キャンピングカービルダーです。
今回出展する最新キャンピングカーの名は「EXCLUSIVE MINI Bird(エクスクルーシブ ミニ バード)」。
新たな旅とライフスタイルの形を創造する軽キャンパーとして開発され、「一人旅」から「ソロキャンプ」、「ペットとの共有空間」など、ユーザーそれぞれのライフスタイルを実現し、新しい生活様式を実現するための機能と装備を備えたモデルだと説明します。
ベースとなるアトレーのボディサイズは、全長3395mmmm×全幅1475mm×全高1890mm。
エクスクルーシブ ミニ バードは、この軽自動車ならではのコンパクトなボディサイズながらも、車内には広々としたワークスペースと寝心地の良いスペースを確保しており、横幅1mのテーブルとベッドを標準で設置。
これにより、男性から女性までリモートワークや個人の趣味を自然の中で楽しむことが可能になり、働き方やレジャーのスタイルに新たな自由度と可能性をもたらすといいます。
また、車両内には最大300Ahという業界最高スペックのリチウムバッテリーを搭載したことで電源環境が整備され、2000Wのインバーターを組み合わせて電子レンジや冷蔵庫、ドライヤー、IH調理器などの家電の使用も可能となりました。
またエンジン停止時にバッテリーで稼働できる車載の専用エアコンなら、最大10時間の稼働が可能なので、気温の暑い環境下でも涼しい室温を維持し、快適な移動空間を提供します。
さらにオプションではソーラーパネルの追加も可能で、環境負荷の低減と持続可能な生活スタイルについても考慮した設計となっています。
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今回出展の報じられたエクスクルーシブ ミニ バードの価格や装備の詳細についてはまだ公開されておらず、名古屋キャンピングカートレンドでのケイワークスからの続報に注目が集まります。
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