斬新“丸目”の新型「小型SUV」発売! めちゃ「オシャレ内装」採用のフィアット新型「500X」登場
ステランティスジャパンは、フィアットのコンパクトSUV「500X」に新グレード「Club」を追加し、2023年6月17日から発売すると発表しました。一体どのような特徴を持つグレードなのでしょうか。
フィアット初のコンパクトSUV「500X」に新グレード追加
ステランティスジャパンは、フィアットブランドのコンパクトSUV「500X」に新しいグレード「Club」を追加し、2023年6月17日に発売すると発表しました。
500Xは、2015年10月から日本にも導入されているフィアット初となるコンパクトSUV。
利便性の高い4ドアボディでありながら、ひと目で「500」ファミリーと分かる親しみやすいデザインや、大人5名がゆったり過ごせる居住空間、優れた積載性、充実した安全装備などが好評を得ていると言います。
ボディサイズは全長4280mm×全幅1795mm×全高1610mmで、ホイールベースは2570mmです。
現在は、スタイリッシュな「Cross」グレードと、19インチホイールを装着し同色バンパーなどを採用したスポーティグレード「Sport」の2タイプを展開。
今回追加された新グレード Clubは、スポーティなルックスを備えた精悍な印象のグレード「Sport」をベースとしつつ、ホイールのサイズを17インチに下げるなど差別化。購入しやすいリーズナブルな価格を実現したグレードです。
その一方でフィアットらしいお洒落なセンスは高く保たれており、内装のシート表皮には「FIAT」ロゴをあしらった新しいモノグラム模様が設定されています。
パワーユニットとして1.3リッターの直列4気筒のマルチエア16バルブインタークーラー付きターボエンジンを搭載。6速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を組み合わせて最高出力151馬力・最大トルク270Nmを発揮し、前輪を駆動します。
燃費は、WLTCモード13.4km/L、高速道路モード15.1km/L、郊外モード13.9km/L、市街地モード10.3km/Lです。
Clubのボディカラーは「ジェラート ホワイト」を標準設定とし、有償オプションでメタリックカラーの「ファッション グレー」および「ベネツィア ブルー」、スペシャルソリッドカラーの「パッション レッド」が選択可能。
すべて右ハンドル仕様のみの展開となり、車両価格は412万円(消費税込)です。
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