トヨタが新型「カローラ」を先行公開! 高級感と迫力強調した「ゴツ顔」デザインに称賛の声! 中国で投稿された「新型モデル」とは
一汽トヨタが先行公開した新型「カローラ」のティザー画像が注目を受け、SNSなどでは様々なコメントが寄せられました。
新型「カローラ」の先行画像に注目集まる
トヨタの中国における合弁会社のひとつ、「一汽トヨタ」が先行公開した新型「カローラ」のティザー画像が話題となり、SNSなどでは様々なコメントが集まっています。
先行公開された中国仕様の新型カローラを見ると、日本のカローラとは異なる立体感の強調されたフロントノーズのデザインや、存在感を高めるメッキの装飾が施されていることに気づきます。
そのほか、ヘッドライトやテールライトも日本仕様とは違う個性的な造形が施されており、新型モデルは中国市場のニーズに合わせて力強さや高級感をよりアピールする意図があると思われます。
一汽トヨタの公式SNSでは、新型カローラのデザイン以外の事前情報も公開されており、パワーユニットは3種類、グレードは9タイプが展開されることも判明。優れた加速力に加えて先進的なコネクティブ機能も搭載されることが記載されました。
そんな新型カローラのボディサイズは、全長4635mm×全幅1780mm×全高1435-1455mmで、ホイールベースは2700mm。
搭載するパワーユニットには1.2リッターターボエンジン、1.5リッター自然吸気エンジン、そして最上位ユニットとしてハイブリッドシステムを組み合わせた1.8リッターエンジンが用意され、駆動方式はすべて前輪駆動(FF)です。
この新型カローラは日本国内でも馴染み深い車名ということもあってSNSなどで話題になり、その多くが「めっちゃカッコイイじゃん」「日本仕様もこのデザインで売ってください」「テールの処理がスマートになった!」と、中国仕様の新型カローラのデザインを好意的に受け止める声でした。
また「新型クラウンや新型プリウスのテイストだね」「カムリみたい」「パッと見、レクサス感ある」など、トヨタの他の車種との共通性を感じるという投稿のほか、「ルノーに見えました」「フロントデザインはVW風?」と、海外メーカーのクルマに見えるという意見も。
そのほか「カローラに迫力あるデザインが必要かな…」「日本のカローラで十分カッコいいと思う」という、端正でスマートな日本仕様のカローラが良いと答える人も見られました。
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新型カローラの現地価格は11万6800元(約229万円)から15万5800元(約305万円)です。
トヨタは中国で二つの合併企業持ってるから、中国でカローラと名付けられてるクルマは「FAWトヨタ」という会社がヨーロッパ向けのカローラをベースに作ったもので、はじめから日本バージョンとは違う、見た目は日本と変わってるも当然。逆に見た目が日本のカローラと似ってるのは、現地で「GACトヨタ」が生産して、レビンって呼ばれてる。
ずんぐりむっくりカムリ(*^^*)…カッチョいいんじゃない☆