ワイパーより細い!? トヨタ新型「クラウンスポーツ」にまさかの「極小エンブレム」採用? 「イイ感じ」「小さすぎ」と賛否分かれる

トヨタが2023年秋に発売予定の新型「クラウンスポーツ」。リアに着目するとかなり小さいエンブレムが装着されるようですが、これについてSNSなどでは様々な意見が投稿されています。

トヨタ最小級エンブレムに賛否?

 トヨタは2023年秋に新型5ドアスポーツSUV「クラウンスポーツ」を発売します。
 
 シリーズ中でもスタイリッシュなデザインが目を引くクラウンスポーツですが、リアに小さいタイプのトヨタエンブレムが採用されたことに対し、SNSなどでは賛否が分かれているようです。

クラウンスポーツのトヨタ最小級エンブレム、どう?
クラウンスポーツのトヨタ最小級エンブレム、どう?

 歴代初のグローバルモデルとなり、4タイプのボディが用意される16代目クラウンは、2022年9月にクロスオーバーが発売され、残る3タイプについても2023年から2024年にかけての発売が予告されています。

 このうち、クラウンスポーツは5ドアボディのクロスオーバーSUVで、「エモーショナルで創造的な雰囲気を持ち、乗り降りや運転のしやすいパッケージとともに、俊敏でスポーティな走りが楽しめる、新しいカタチのスポーツSUV」と説明されています。

 ボディサイズ(開発目標値)は、全長4710mm×全幅1880mm×全高1560mm、ホイールベース2770mm、定員は5人。ボディ自体はクロスオーバーを含めてほかの3タイプよりも短く、抑揚のある造形や張り出したリアフェンダーがスポーティさを強調。一方、リア周りは横一文字ではなく4灯式のデザインを採用しています。

 そのなかで、テールゲートに装備されているリアのエンブレム類にも注目が集まりました。

 テールゲート中央には横いっぱいに広がったワイドな「CROWN」エンブレムが採用された一方で、1989年以後に制定された後、ほとんどのトヨタ車に採用されている「T」を模したトヨタエンブレムはごく小さなものが装着されています。

 クラウンクロスオーバーや、2023年1月に発売された新型「プリウス」もそれぞれ同様のデザインを持つ車名エンブレムが採用されていますが、トヨタエンブレムは通常のサイズです。

 上部に装備されるリアワイパーアームの幅よりも狭いこの「極小エンブレム」については、SNSなどで様々な意見が投稿されています。

「クラウンスポーツのトヨタエンブレムがCROWNのOよりちっさくて笑う!」「史上最小?笑」「クラウンスポーツのリアの真ん中の点、リアカメラかと思ってたら見たこと無いマイクロサイズのトヨタエンブレムだった」など、サイズに驚く意見やバックカメラだと思っていたユーザーもいるようです。

 また、「全車種そうすればええのに」「クラウンスポーツが一番好きだからリアもいい感じ」など、肯定的に評価する意見も見られます。

 その一方で、「小さくならなくてもいいのでは」「後期型で消されたりして…」「このトヨタのCIエンブレム、一体モールドだから外せないね」「微妙だからデカイのを探して貼り付ける」など、トヨタエンブレム自体を廃してもよいとするコメントや外したいとするユーザーもおり、賛否が分かれているようです。

※ ※ ※

 なお、この小さなサイズのトヨタエンブレムを採用した理由として、クラウンスポーツの担当デザイナーは以下のように話します。

「左右のリアコンビネーションランプをつなげるブラックのガーニッシュ内にトヨタエンブレムを収めることになり、エンブレムを小さくする必要があったのです」

 エンブレム以外にもすでに様々な意見が投稿され、早速注目を集めているクラウンスポーツは2023年秋の発売を予定しています。

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1件のコメント

  1. フェンダーがプラッチック
    安っぽい

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